お年玉
アキラ「マツバさん、ミナキさん、年長者としてあたしに渡すものがあるんじゃありませんか?」

マツバ「そういうのは、普通親戚にたかるものじゃないかな?」

ミナキ「そうだぞ。だいたい、君は私より金持ってるじゃないか」

マツバ「それは胸を張って言うことじゃないだろ。君がニートなのは事実だけど」

アキラ「そうですよ。恥ずかしくないんですか、ニート?」

ミナキ「二人して失礼じゃないか!?」
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