本心
*ドクターがまだソーンズとエリジウムのことをよく知らない頃
ドクター「この前エリジウムが『またソーンズに通信拒否された!』と言っていたのだけど」
ソーンズ「ああ、どうせロクな用事ではないから構わないだろう?」
ドクター「確かに必要性はないものだったが。……もしかして、ソーンズはエリジウムのことが嫌いなのか?」
ソーンズ「……? 嫌いなやつと友人になるほど俺は物好きではないが」
ドクター「……意外にも君はてらいなくそういうことを言うタイプなんだな」
ソーンズ「通信を拒否したのは単にあいつが鬱陶しかっただけだ」
ドクター「なるほど、上げて落とすタイプだったか」
照れ隠しとかではなく、どちらも紛うことなき本心です。