終盤戦


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10-1.ぼくのにっき



 あるひ、とつぜん、ぼくはしと、としてせいちょうしなくなた。

 おかあさんわ、ぼくが、にさいのとき、かいだんからおちて、あたまお、ぶつけたのが、げいいんだとゆった。

 ぼくが、かいだんから、おちたのは、いぢわるな、おとおとのせいだけど、おかあさんわ、ちがうとゆった。

 それから、ぼくわ、びよういん(※:病院)で、しりつ(※:手術)をした。

 とても、むづかしい、しりつで、ぼくわ、あたまおきった。
 ちが、いっぱいでた。いたくわないけど、こわかた。でも、ぼくわ、おとなにならない。

 しりつわ、しっぱいにをわったんだと、おもた。

 おかあさんわないた。おとおさんも、ないた。いぢのわるいおとおとはなかない。それから、おかあさんわ、をかしな、ひとに、おいのりした。
 おかあさんも、おとおさんも、おいのりした。

 おかあさんは、すこしづつ、おかしい。へんになり、おとおさんも、へんになていく。

 それから、ぼくわ、ごみをすてるところ、すてられた。

 おぼえてないけど、ぼくわ、そこで、おかあさんがくるのおまていた。でもおかあさんわ、こなくて、ままがきた。

 ままは、ぼくを、ひろった。

 それから、ままは、もうひとりも、ひろった。あとから、ひろったから、これはおとおとだ。

 でも、あの、いぢのわるい、おとおとじゃない。ぼくわ、ままの、こどもになた。





気持ち悪い文章書ける人は凄い。
狙ってこれアカンやつや…って文書ける人って
マジの天才やと思う。
ドグラマグラのチャカポコとか
ミユキさんについてとか
さんざん、しと、のことお、だまして とか
キモすぎ怖い。
下二つは本物のガイキチの文章だから
キモくなるのは当然かもしれんが。



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