最大の敵
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見慣れない部屋、名前は怯えておりそこには見知った顔が見える。
「よぉ、起きたか。」
『…お相手名字、あんたこれどういうこと?』
「そんな口を聞いていいのか?」
『う゛、いたっ!!』
名前の髪を掴みお相手名前は嘲笑う。
「まぁ、こんな格好で凄んでも怖くねぇな。」
『え!?やだ、どうして…。』
「くっ、く。さてとどうしてやろかな…?」
『ちょっとっ、やめてよ〜。』
首には首輪がついており、名前は逃げる事が出来ない。
『来ないでよ!』
「うっせな。」
『ひぃ、いやあ!?』
ベッドに組み敷かれ名前は更に怯えたような顔をした彼女にお相手名前はお構いなしに事を進める。
「いい眺めだよな、名字。」
『全然、よくなっ、…つ!?』
「ん、そうか?じゃここは?」
『…やぁ、やめて…。』
難なく彼女の胸に到達した指は名前の身体を弄ぶように堪能する。
「いい声してるな…、いれたらもっと凄いのか?」
『はあ…、あんた犯罪者になってどうするのよ!?』
「ならねえよ、お前が言わなければな。」
『ちょっ、お相手名字!?』
うつ伏せにしたお相手名前は彼女の下着に指を這わせ、名前はビクッと震える。
『分かってんの!?』
「あぁ、俺とお前は犬猿の仲なのは分かってんだ、けっこう良い体してんのな!!」
『ああ!!』
「へぇ〜、指、美味しいか?」
『あん、やぁ、やめ、てぇ!!』
厭らしく鳴る音は部屋に響き、名前は襲いかかってくる快感に飲まそうになる。
「止めるかよ、こんなによがって嬉しいんだろ?
そろそろイケよ変態!』
『うあ、はぁん!』
ダメ押しで絶頂を迎えた名前は息が上がりぐったりとしていた。
『はぁ…、はぁ…、そういうあんたも変態…なんじゃ!?』
「おぉ、俺は変態なのは認めるぞ(笑)」
責めたてられ動けない名前は良いようにされ屈辱を味わう。