忌々し過去2

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メールをもらって初めてのお休み名前はお相手名前に会い隣の市へ。
あの意味とはどういう事なのか知るまであと2時間、彼女は無言で電車に乗った。


『…………。(まさかおかしなことないよね…?)』



電車に揺られて1時間も経たずに彼の地元に着いていつもの通りで待つと見覚えのある車が止まった。



「名前!」


『お相手名前くん、あのね…!』



車にのるように言われ、名前は乗りお相手名前はある場所へと向かう。
『あのね、メール…。』

「待ち合わせの時間まであるから、適当にドライブするけどいい?」


『え?あっ、うん…。』



言葉は遮られて名前は俯く。車は大きい通りを走り目の前には海が見えて来た。


『……海。』



そしてお相手名前は車を止めた、目の前には海。窓越しに名前は見てさっきまでの事を忘れたようだ。


『海好きなんだね?知らなかった。』


「別に好きじゃないし、ここ人が来なくてさ。」


来るといえば警察くらいだとお相手名前が言って後ろの座席に移動する。



「ほら、名前もこっちにおいで。」

『……う、うん?』


ポンポンっと膝を叩き来るように催促するお相手名前の隣に名前は何とか移動、膝に乗せられ彼の手は太ももへ。



『あっ、やぁ…。お相手名前くん?』


「ちゃんとストッキング履いてきたんだな(笑)」


ストッキングをずらし下着越しに割れ目を弄る。


『やぁ、履いて、来いって言ったじゃない!』



よがる名前に対しお相手名前は楽しそうに笑いパンツは湿り気を帯びる。


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