アイオラ初イベントでしたね
2020/11/25 23:33

お久しぶりです!こんにちは!こんばんは!もしくははじめまして? ご無沙汰しております、水喰ずみです!

ここ最近寒くなってきましたね、水喰はとっくのとうに毛布を引っ張り出した人間ですが、最近はこの子抜きではもう生きられません。幼少期から連れ添ったあったか毛布とユニクロのフリースに命綱を握られている……

ということで!もうそろそろ12月ですが!
我らがゆるゆる文芸サークルアイオラ、なんと、念願の初イベント参加してきました! めでたい!!!

11月の22日、東京にて行われた文学フリマに参加してきました!
情勢もあり、寄稿はしたものの会場には来られなかったメンバーも多かったのですが…… つぎはぜったいみんなで来ようね!

そんなこんなでサークルとしてはもちろん、水喰個人としても人生初!イベント参加だったわけです。当日どころか前日の夜から謎の緊張でそわそわし続けていました。
自分の本を? 作るだけではなく? それを売る? 正気? 冷静に考えてド素人の本買われるわけなくない? 部誌30冊あるし個人本だって20冊刷っちゃったけど?
などといろいろ考えていたわけですが。杞憂でした、本当に。ありがたいことに。

なんだか、みんな本が好きなんだな〜〜と改めて思いました。
装丁から中身の一文字一文字まで自分が拘りぬいて作った本を、そっと並べてしずかに売って、誰かの手に取られるのを待って。
また同時に、宛もなく歩いて、立ち並ぶ本に目を奪われながら、運命の一冊との出会いを探してみたりして。
素敵な空間だなーと思いました。老若男女、この空間にいるひとはみんな本が好き。それってなんて素敵なことだろう。

水喰は全く下調べをせずにブースを回って、うんうん唸ってやっと2冊だけ購入したのだけど、これまた本当に楽しかった! 本当は下調べをした方がいろいろ効率もいいんだろうけど、宝の山からこれぞ!というものを選び抜くって、本当にわくわくします。
そして売り子もたのしかったな! もう往来を眺めているだけで本当に楽しい。
ぼうっと行き来を眺めていると、ふとこちらに目を向けて足を止めてくれるひとがいます。その時点でメチャメチャ緊張します。歩み寄ってきます。緊張を圧し殺して挨拶をします。無配や見本誌を手に取ってくださります。その人が神に見えます。「これください」と言われます。メチャメチャ笑顔でありがとうございます!○○円です! といいながら電卓を差し出す手はガッタガタに震えます。

自分たちが書いた文章、自分たちが作った本が、知らないひとの手元にわたるのって最高! 叫びだしたいくらいこそばゆくて、暴れまわりたいくらいに嬉しい!
次の文フリもぜったい参加しようと心に決めた水喰でした。他のみんなもきっとそうだろうなと勝手に信じてます。次の部誌のテーマはどうしようかねぇ、楽しみだねぇ

そして!!!!!!
今回文フリで販売した部誌記念すべき第1号Daydreaming.ですが!
なんと!
通販があります!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

部誌「Daydreaming.」 短編集vol.1

まじですべてが最高なので読んでね 各々の作品に対するわたしの一方的な愛の叫びはわたしのTwitterで見れます まじですべてが最高なんだ 本だすのが初めてだなんて思えないくらいの最高クオリティの部誌です 世界、よろしくおねがいします。どうぞよしなに!



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