冒涜的なメモ

冒涜的メモ@
冒涜的蛸を探索者にしたくて考えた@
冒涜的蛸を探索者にしたくて考えたA




ぼうとくてきなまもの しんわせいぶつ
   冒涜的生物  ≠  神話生物


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※随時追加


【世界全体】
●クトゥルフ神話と現代が混ざり合った、基本的に平和で時々悲劇的喜劇が起こる程度の世界
●神話生物が普通に居る。人間と共存している
●「冒涜的危険食材調理師免許証」なるものもあり、二年掛ければ取得可能
●「ソウダコの飼い方〜初心者向け〜」や「冒涜的な蛸の飼い方〜ソウルフレンド編〜」という本が売っている
●絶望病という治療困難で完治させるのに何年も掛かる病がある。感染する可能性があるので、隔離施設に放り込まれる。冒涜的生物も人間も罹る
●最近、スキュラ種の人権が認められた(人間以上の知識や能力を有した半魚人や喰屍鬼などは、既に社会進出している)
中にはコンビニを経営している者も
●ルルイエ支部なるものがあり、御蔭で海が綺麗らしい(清掃活動?)
●「星辰が揃わぬ世界に」というアニメがある。主人公はナイアさん
●「冒涜的危険生物」という枠があり、野に放ってはいけないと法律で決められている
然るべき施設で手続きをし、施設に引き渡して次の飼い主を待つ。それには期限があり、期限を過ぎたら殺処分
何かあったら飼い主の全責任、懲罰物
●「冒涜的畜産業」とは冒涜的生物を扱った畜産業のこと
●下界を見る仕事がある?(神の仕事?)


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【冒涜的生物〈ぼうとくてき なまもの〉】
様々な種類が居る。とても冒涜的
今のところ蛸と羊は確認済み


【冒涜的蛸】
●正に冒涜的な蛸。人の生首に髪のような触腕が生えた冒涜的外見を。人間みたいなのも居る。人間みたいなのはスキュラ種
●人語を解する知能、言葉を発する能力がある。人格もあり、性格も備わっている
●雑食。生肉や生魚が大好物
●生首型は漢字混じりの片仮名喋り、偶に片言な奴も
●両性具有、同じ冒涜的蛸なら交配可能。血縁者同士では絶対に交接を行わない。当たり前だが人間との交配は不可
●水陸両用、陸でも活動可能。しかも身体が完全に乾燥してしまっても、仮死状態になるだけで死んでしまったりはしない。干物状態でなら数百年は生きる?
●生首型の寿命は短くて十年、長くて二十年
五歳は若い? 成体が十歳、十七歳は老体
●二歳は掌サイズ
●五歳くらいから交接可能、交接の適齢期は十五歳まで、七歳は交接適齢期真っ盛り(青年?)
●交接腕への刺激や興奮によってしか射精しない構造なので、相手の体内で交接腕を動かし、触腕を絡ませ合って気分を高揚させる(人間のようなセックス)
●五歳の生首型の陰部は人差し指が半分しか入らない
●交接後、出産は約六ヶ月後。卵胎生なので、体内で孵化させてから子を産み落とす
●触腕は十分から三十分程で生えてくる。本蛸も切り離す時に痛みは無い(自切?)
●交接腕を切除していると男役は出来ない(外的要因による切除は生えてこない?そういう切り方がある?焼き切るとか)
交接腕と陰部に処置(意味深)すれば去勢可能
●去勢されると絶望病の感染リスクが高まる


【スキュラダコ(スキュラ種)】
●上半身は完全なる人型で、下半身が蛸の触腕で構成された半人半蛸
生首型をでかくしたようなもので、基本的な性質は同じ
●スキュラソウダコの寿命は、普通のソウダコよりも長く、数百年以上生きると言われている(他のスキュラ種も?)
もしかしたら半魚人みたいに不死かも
●知能も人並みで、人間以上の知能を持つ個体も居るとされている、普通に喋る
●圧倒的に個体数が少なく、最早「存在自体が都市伝説」だの「存在が神話生物」だのと言われている
●スキュラ種と生首型は交配不可、スキュラ同士のみ交配可能。人間との交配は不可
●スキュラダコは人間と同じ胎生妊娠で、基本的に一回の出産で一匹しか産まない。しかも出産をすると、数十年間は産んだ子供を育てる為に交接しなくなる
●スキュラソウダコやスキュラコマエダコは触腕が長い=脚が長い=背が高い
スキュラメンダムは触腕が短い=脚が短い=背が低い(スキュラヒナタコも)


【ソウダコ】
●まさに左右田。
●極度の疑心暗鬼を拗らせており、一度でも裏切ろうものなら、一生信頼を得ることは出来ない
●牙は有るがあまり使わない
●何か被っていると安心する。野生のは海藻を縫い合わせて帽子を作る、他の蛸より器用
●海に居るので主食は貝や魚、肉も食う。コーラ好き
●身体には一種の毒、麻薬的な成分が含まれており、食した人間は何かを解体したり改造したくなり、骨格に性的な興奮を覚えるようになってしまい、最終的には猟奇殺人に至ってしまうようになる。味は「比較的蛸の味に似ているが、コーラと機械油」
一欠片摂取しただけで狂ってしまう上に、解毒薬なども未だに存在していない
●だが毒抜きは可能。説得が成功することにより、蛸は我が身の毒を抜き、毒が抜かれた触腕を差し出してくれる。毒抜き後の味は「水っぽさの無い、あっさりとした蛸の味」
●年中発情可能(ソウダコ種だけ?)
●ソウダコの生命力は凄まじく、身体が九分九厘破壊されても再生する(他の冒涜的蛸も?)
●二週間は飲まず食わずで活動可能(他の冒涜的蛸も?)
●跳躍力が凄い、180pくらい上に跳ぶ(他の冒涜的蛸も?)
●何故か「B&LT」ブランドのパンツを好む


【コマエダコ】
●希望大好き、狛枝さん。奇蛸変蛸? そのものであり、思考も行動も全く読めない。読めるとすれば、其奴は奇人変人の類
●主食は貝や魚、肉
●食した人間は自虐的になり、希望の為なら自らの命すらもゴミのように捨ててしまうようになる。味は「表現のしようがない、この世のものとは思えない」
●だが毒抜きは可能。説得が成功することにより、蛸は我が身の毒を抜き、毒が抜かれた触腕を差し出してくれる。毒抜き後の味は「生臭さの無い、濃厚な蛸の味」


【メンダム】
●厨二病、まさに田中
●南瓜好き
●人の生首にも似た身体をしていて、猫耳のような鰭が二つ生え、下から生えた紫色の触腕は大きな膜で覆われており、まるでストール? パラシュートのように脚が広がっている。触腕は短い
●毒抜きはおろか、解毒薬も存在しない猛毒の持ち主
●とても温厚。人に懐き難い性格だが、他の動物とは仲良くなる
●基本的にソウダコとは犬猿の仲と言われるくらい相性が悪いらしい


【ヒナタコ】
●まさに日向
●パンツをコレクションする習性あり。桜模様を特に好む
●メンダムに近い種類、触腕は短い。頭頂部から生えたアンテナのようなものが特徴。犬の尻尾みたいに気分が良いと揺れて、怖い時は縮こまる。表情が硬い分、アンテナは正直
●安定の毒持ち。死にはしないが、身を食べると「ツマラナイ」しか言えなくなり、凄く無気力な廃人になる
食用じゃない、この種は毒抜き不可
●草餅が大好物、桜餅が大嫌い
●ソウダコとは「ソウルフレンド」な仲


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【冒涜的羊】
●通の羊よりやや大きめの体躯。人間をデフォルト化したような顔と、もふもふとした白い毛。毛を刈ると溢れ出る名状し難い冒涜的な中身(シュブ=ニグラスの落とし子と何らかの関連性が有るとか無いとか)
●性格は種類に因るが基本的に温厚な草食動物。普通の羊と殆ど変わらない。人語も解せるので意思疎通が可能、ちゃんと言えば指示にも従う
●刈っても毛がすぐ生えてくる
●性別があるっぽい。雄同士は交配不可
●過酷な環境でも生きていける?
●漢字混じりの片仮名で片言な個体や、漢字混じりの片仮名で普通に喋る個体が居る
●魔術が使える個体も居る
●頭頂部に生えた毛髪の一部が、意思を持った生き物のようにうねうねと動き回く個体も居る
●跫音が「てちてち」「てちんてちん」


【ソウヒツジ】
●人畜無害な面をしているが、鉄の柵をも噛み切る恐ろしい牙を持っている。凶暴。でも直ぐ泣く
●雑食、コーラ好き。マトンが主食。栄養を考えて草も喰う
冒涜的危険生物に指定されている
●毛は上等な防弾チョッキに使えるくらい丈夫で伸縮性があり、他の羊の毛より高額で売れる
●齧るのが癖
●身体から冒涜的な甘い匂い(コーラの匂い)がする
●噛まれると患部が異形化してくる


【タヒツジ】
●毛は癒し効果があるので縫いぐるみなどに使われ、癒しを求める社会人達に人気
●小動物と戯れるのが大好き
●基本的に良識のある羊、人間寄りの振る舞いをする。厨二病を患っていること以外は比較的普通
●好物は南瓜


【ヒツジエダ】
●毛はいつまでももこもこもふもふしているので、布団などに使われている
●希望大好き、希望という言葉が付けば良い
赤い食紅で「希望」と書かれたキャベツでも良い


【ヒツジナタ】
●毛は保温性に優れているので、洋服などに使われている
●パンツ被せときゃ喜ぶ
●草餅が大好物

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