赤い意図が絡まる小指を切り落とすの
2013/04/29 15:22
ゼン/アルセウス
イチ/ミュウ
イ「やぁゼン、用とはなにかな?」
ゼ「ふむ…イチお前は何か生み出せるようになったか?私を超える存在に…」
イ「またその話かい?それにしてもいい加減アースと呼んでくれないかい」
ゼ「生み出せるようになったか」
イ「、…私には不可能だとあと何度言えば理解してもらえるのだろうね」
ゼ「可能だ。だから何度も聞いている」
イ「ゼン、君以上の存在に私がなりえることはないしこの先そのような存在が生まれることもない」
ゼ「何故言いきれる」
イ「それが事実だ」
ゼ「時間ならいくらでもある。退屈な刻を埋めるにはこれを探求し続けるが良策」
ゼンが個に執着するのはイチのみ
ゼンからしたら世界にたった二人きりという感覚
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