また暗いです注意


二人ともなかなかに忙しくて連絡が取れなかった
ただそれだけなのに
浮気されてる訳じゃないのに
独りを感じるのは秋だからか
それとも限界なのか

そもそもどこから歯車が食い違ってしまったのだろう
想いが通じ合い傍にいれることが幸せだった
近付けば近付く程にもっとほしくなった
触れられれば触れられるほど自分のものだと錯覚した
君との距離が離れる度息が苦しくて、胸が痛くて
夜が来る度に涙を溢す。

いつから壊れたのだろう
いつから満足できなくなったのだろう

君には見せられない自分の酷い姿、醜い姿
君には綺麗なままでいたくて
僕は離れることを決意した

もう僕は君と一緒にいられない
もう無理なんだ



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