突発部屋 | ナノ
ただネタをまとめるだけのページ。クソ長いので注意。
本編は次ページから。


※おかしな部分があっても、婆娑羅だから★ということで何でも許そう!←

四国に流れ着いた姉を弥三郎が見つけていつの間にか懐かれる。そこで日の本の事を色々と教えてもらう。よく分からん。国親さんに訳を話して、暫くの間泊めてもらうことになる。しかし、四国に留まり続けてても白ひげ海賊団には帰れないからと日の本を一周してみることを決意。
弥三郎と風呂に入ることになって、まぁ子供だしいいかと裸で行ったら弥三郎真っ赤になって逆上せかける。姉が弥三郎を膝に乗せて湯船に浸かったら、頭に胸の感触が…と弥三郎が悶々する。風呂上がりに、あんまりおおきくないけどきれいなかたちしてた……ってなにかんがえてんの!?と鼻血を出す弥三郎に疑問符を浮かべる姉。何この子。そして出発の日、泊めてくれた礼として、悪魔の実の能力を見せたらめっちゃ興奮された。可愛いなこいつら。そして気付いたらアネキ呼び。おうふ。

その次に、隣の島まで連れて行ってくれ的な感じで中国へ国親さんに連れて行ってもらう。ついでだからと毛利さんとこへ挨拶しに行く。訳を話してみたがやはりどれも聞いたことがないと言われる。しょぼーん。弥三郎と一緒に歩いていたら松寿丸と出会う。めっちゃ警戒されて、近付いたら引っかかれた。野良猫か。そしてナウシ●効果で松寿丸は姉に懐いた。日輪を一緒に眺めたり餅を一緒に食べたりする。美味いな。あたりまえぞ。何でお前が誇らしげなんだ。
わ、われとめおとになることをゆるしてやる!お前が俺より強くなったらな。なん……だと……!?松寿丸が一大決心してプロポーズするもめちゃくちゃでかい課題を出された。松寿丸がorzの状態で衝撃を受けているその後ろで「おっおれも!」と飛び跳ねる弥三郎。お前はいつ四国に帰るんだ。

その後、泣く泣く(松寿丸と弥三郎が)中国から離れた姉。暫く森をさ迷ってたら「さぁすけぇえええ」とか叫びながら泣いている子供を発見する。話を聞こうと近付いたら何かめちゃくちゃ忍が出てきた。何事だ。とりあえず子供守る→5分もしないうちに姉の勝利→子供めっちゃキラキラした目でこっち見てる←はい今ここ!さて、この子供どうしよう。困り果てる姉。だがしかし子供超楽しそう。くそう、お前のせいで困ってるんだぞこっちは。ちなみに出てきた忍達は弁丸を暗殺しようとしてたみたい。
どうするか悩んでいたら上から殺気。佐助が殺気丸出しで姉に斬りかかる。若を返せ!返すからその殺気しまえ。あんたが若を放したらね!だからお前の殺気を…。無限ループを繰り返しそうな勢い。その間、若もとい弁丸は呑気にぷひぷひ寝てる。おい起きろ、誰のせいだと思ってんだ。
暫く斬り合いが続いたが途中でやってきた信玄公によって中断。話をちゃんと聞いてくれる人が出てきたことにより一安心の姉。客として城に迎えられる。説明するのに疲れたので所々端折り出した姉。もうめんどい。
偉大なる航路もワンピースも、白ひげ海賊団も知らないと言われて少し凹む姉。分かってたけどやっぱり少し悲しい。海から離れて結構経ったしちょっぴりホームシックになる。和食も美味いけどサッチのご飯が恋しくなった。夜に窓から外を眺めながら溜め息。それを見てた弁丸が姉の所へダッシュ。満腹状態の腹に重い一撃を喰らったため何かが出そうになったが根性で耐えた姉。偉いぞ、俺。弁丸にどうしたのか聞いたら何でもないと言われるが、服から手を放してくれないし何故か泣き出す。仕方ないから一緒に寝るか提案したらめっちゃ頷いた。エースみたいだと思った。余計に寂しくなった。

↓弁丸視点
月に照らされる姉がとても儚くて、寂しげに溜め息を吐いたのを見てかぐや姫のように月に連れて行かれると思った。放したら消えてしまう、月に連れて行かれてしまうと思って姉の服から手が離れない。困ったように姉が溜め息を吐いたから呆れられてしまったんじゃないかと思って泣き出してしまった。一緒に寝てくれると提案され、誰にも連れて行かれないように俺が見張らなきゃ!みたいな使命感を胸に布団に潜り込む。5秒で寝る。

寂しくなったから海が見たいと言う姉。そしたら弁丸が離れたくないと駄々を捏ね出す。キイチ殿おおおお!ええい離れろ!嫌でござるうううう!暑苦しい!!暫く奮闘した後、城から抜け出した姉。(勿論無断で。)再び森を彷徨って水の音がする方向へ行ったら湖発見。ちっ、海じゃないのかよと舌打ち。海が見れなくて苛ついているため非常にガラが悪い。チンピラか。
しかし、久しぶりに海に近いもの(?)を見れたためちょっと嬉しい。能力を使ってちょっと遊んでいたら後ろから気配。振り返ったら右目に眼帯をしてる子供が。どうしてここにいるのか聞こうとしたら忍が出てきた。あれ、デジャビュ?またしても忍を5分足らずで伸した姉。とりあえず子供に訳を聞いてみたら母親が自分に仕向けた忍だとか何とか。我が子を殺そうとする母親がいるということを聞いてムカッとする姉。家に案内しろと梵天丸を片腕で抱っこする。男前すぎる姉に梵天丸がちょっとときめく。
城に着いて、とりあえず輝宗さんに挨拶。そして義姫に挨拶をすると同時に平手打ち。訳が分からずぽかんとしている義姫に姉が梵天丸の事でブチ切れる。母親の愛があってこその子供だろうがー!!とかその他諸々、格好いい事を言えばいいな(願望)。姉の迫力に義姫が言い返せない。最終的にへたり込んでしまった義姫を置いて、輝宗さんに一言謝って部屋から出ていく。そのまま城を出ようとしたらギャン泣きしてる梵天丸に止められる。いくなよばかああああぁぁ!何故馬鹿呼ばわりされたし。その後、満面の笑みを浮かべた輝宗さんに泊まっていけと言われて2、3日泊まることに。
今更ながら姉の右目について聞かれる。訳を話したら皆涙目になった。何でだよ。だって弟を守るために目を犠牲にって…!何て男前なんだよあんた…!キイチ、梵の嫁に来ないか?おい、一人おかしなこと言ってるやつがいるぞ。お前が梵の嫁にくりゃあ梵も喜ぶし俺も毎日あんたに会えるしで一石二鳥だろ!ちょっと黙れ輝宗。そして期待した目で俺を見るな梵天丸。

梵天丸編が長くなった。のでさっさと別の場所へ(←そんな理由で!?)

次に着いたのは大阪(距離的におかしいだろっていうツッコミは受け付けないよ!)。輝宗さんにお金を少し貰ったので甘味屋へれっつらごー。実は輝宗さん少しどころか結構な額のお金をくれてる。まだこちらの金銭感覚が分かってない姉。団子美味いな、今度イゾウに作ってもらおう。モビーにいるイゾウはくしゃみをして風邪引いたか?と首を傾げる。
お土産にちょっと包んでもらって、ふらふらとさ迷ってたらまた森に。あれ、俺って方向音痴だったか?次に小さな寺?みたいなのを見付けて中を見たら子供が二人。一人は嘴みたいな前髪で、もう一人が包帯ぐるんぐるん巻きになってる。おい、その前髪は一体どうなって……?と疑問が湧くが、うちにも某パイナップルがいるから何とも言えない。
包帯巻くの下手だな、と言うと滅茶苦茶睨まれた。きさま、しょたいめんのくせにしつれいだぞ!本当の事言っただけだろ。だまれ!ひひ、おちつきやれ、さきち。わたしをうらぎるのか、きのすけ!なぜそうなる。佐吉による一方的な睨み合いがあったものの何とか落ち着かせる。病が移るから近寄るなとか業病を知らぬのか何とか言って近寄らせまいとする紀之介だが、それがどうしたと姉がぶった切る。実は、業病って何だ?とか内心思っているものの、聞いて気分が良くなるものでもなさそうなので放置した姉。空気はちゃんと読みます。
その後、少し懐いた佐吉に包帯の巻き方を教えていたが、途中で面倒になって腕切って紀之介に血を飲ませる。また佐吉が騒いだが、紀之介の病気が治ったのを見て一瞬で黙る。…化け物だと思うだろ。おもわん。思うだろ。おもわぬ。思えって。ちょっとした押し問答みたいになる。シリアスなんて無理。ちなみに、血の事を説明するのは面倒だったから何も言わなかった。こっちに来てから姉は面倒臭がりになった気がする。
土産用に買ってた団子を二人にやる。その代わりにお茶を淹れてもらう。ん、美味いな。ほ、ほめてもなにもでんぞ!やれ、いつもよりかおいろがよくなったな、さきちよ。よくなってない!照れるな照れるな。てれてない!ひひっ。ふふ。わらうな、きさまらぁ!生暖かい目で見る姉と紀之介に、佐吉が地団駄を踏む。可愛い。

町まで佐吉達に連れていってもらい、何故か竹千代に出会う。きさま、なぜここにいる!おぉ、ひさかたぶりだな、さきち、きのすけ!わたしのはなしをきけぇ!仲良いな。ぬしにはそうみえるのか?違うのか?あってるぞ!ちがう!同時に答えるな仲良し共め。

竹千代が加わって家族連れみたいになった。そして、いつの間にか一緒に町を見て回ることになってる。何故だ。竹千代のせいか不機嫌度MAXの佐吉。姉を挟んだ反対側からガン垂れてる。そんなことを気にしない竹千代はニコニコしながら姉と手を繋ぐ。あにうえができたみたいだ!やれ、ぬしにはせんごくさいきょうがいるであろ。ただかつはただかつだぞ?たけちよ、かるがるしくきいちにさわるな!うらやましいのか?だ、だれがうらやましいなどと……!きいち、われもぬしとてをつなぎたい。きのすけ!ひひっ、はやいものがちよ、ハヤイモノガチ。わたしをうらぎるのかぁ!俺を挟んで騒ぐな。
ナチュラルに姉の性別を間違えてる竹千代。そしてそれをナチュラルにスルーした姉。佐吉と紀之介も否定していないところを見ると、恐らく二人も姉のことを男だと思ってる。が、今さら訂正するのも面倒だったから(ry。そもそも、今までよく間違えられてたし今さらそんなこと気にしない姉。性別?何それ美味いのか?
騒ぐ子供(主に佐吉)を黙らせ町の様子を見たら、祭りか何かやってたみたいで屋台も沢山並んでる。簪だったり風鈴だったり飴細工だったり風車だったり、様々。竹千代興味津々、佐吉興味無し。さきち、さきち、あっちもみてみよう!なぜわたしがきさまとみなければ…っまて、てをはなせ!あいつら本当に仲良しだな…。ひひっ、まったくよな。ちなみに、紀之介は久しぶりに歩き回ったから足が疲れて姉に片腕で抱っこしてもらってる。やはり男前な姉。(ちなみに、ここで紀之介が姉の性別に気付く。けど、誰にも言わない。)
紀之介は何が見たい?とくにない。甘味か?それとも玩具か?まちやれ。あぁ、あっちに飴細工があるぞ。ぬし、あんがいたのしんでおるな。祭りは楽しむもんだろ。…やれ、さきちとたけちよはどうした?ん?さっきそこに……あれ。まさかの迷子。その頃の佐吉と竹千代、ガラの悪いチンピラ擬きに絡まれてる。はい、お約束。殴られそうになる佐吉を庇おうと竹千代が前に出て殴られた。瞬間、チンピラ擬きが吹き飛ぶ。お前ら俺の連れに何してんだゴルァ的な感じに姉がぶち切れる。金魚すくいの屋台から(無断で)借りた桶(金魚入り)の水を使って、その子供を放すのと顔面にある穴という穴に金魚を詰められるのと……どっちがいい?と脅す。どう頑張ってもシリアスにならない。チンピラ擬きをぼっこぼこにして一息吐いた頃には、何故か佐吉と竹千代が顔を赤らめて姉を見ていた。ちなみに紀之介は抱っこされたままの状態だったりする。
婆娑羅者なのかどうか聞かれたが、は?婆娑羅者?状態の姉。婆娑羅者について聞くのも、悪魔の実について説明するのも面倒だったので適当に返す。きいちはばさらものなのか!?みずのばさらなんてあったのか…?やれ、どうなのだきいちよ。…想像に任せる。


関ヶ原が好きだからって長すぎる件/^q^\
でもまだまだ続くよ!てへぺろ★←


無事(?)合流できたので、次は迷子にならないように手を繋ぐ事に。しかし、まだ歩けそうもない紀之介を姉が片腕抱っこしてるため片手しか空いてない。そこでまた佐吉と竹千代が揉めるかと思ってたが、自分の代わりに殴られた竹千代を気遣ってか佐吉が竹千代に譲って、佐吉が竹千代と手を繋いだ。ありがとう、さきち!偉いな、佐吉。ひひ、えらいエライ。ええい、そんなめでわたしをみるなぁ!また生暖かい目で見られた佐吉。顔真っ赤。
さてさて、祭りも終盤に近付いてきて花火が始まった。綺麗だなー、そういや前にもエース達と見たこともあったなーとか思って眺めてたら、いつの間にか後ろに移動してた竹千代と佐吉が何か言ったような気がして振り返る。どうした?なんでもない。なんでもないぞ!…紀之介は分かるか?…………ひっ。…その間は何だ?

↓佐吉視点
最初は包帯の事でちょっと拗ねてた?が、お茶を誉められたり団子くれたり紀之介の病気を治してくれたりした姉に悪くない印象を持っている。たまにからかったりしてくるのは満更でもないが、正直気恥ずかしい。年上の人に頭を撫でてもらったり、手を繋いだりしたのは姉が初めてだったので凄く照れる。純粋っ仔め。チンピラ擬きを一瞬で伸した姉にときめく。乙女か。
花火を見ている姉がとても寂しそうで、此処ではない何処かに帰りたいと思うのかと少しムッとする。と同時に、自分が置いていかれるのではないかと不安になる。
「…わたしをおいて、さるのか?」

↓竹千代視点
自分には警戒しまくりの佐吉が、姉に懐いている様子を見てちょっと嫉妬。むぅ。でも話していたら姉がいい人だと理解。こんな兄上欲しいなー、兄上になってくれないかなー、みたいな感じ。紀之介が抱っこされてるのを見て羨ましくなり、なんだか気分がもやもやしてくる。それを振り払うようにわざと明るい態度をとっていたら、無意識的に佐吉を振り回していた。不憫な佐吉。そして迷子フラグ。
花火が綺麗だったので姉に同意を求めようと顔を見たら、自分達ではない誰かを懐かしんでいるような目をしていて、自分達がいるのに何故そんな目をするのかと無性に腹が立つ。
「わしらを…わしを、みてくれ」

↓紀之介視点
最初は姉が何者だろうかとふわふわ考えていたが、病気のことを全く気にしない態度をとったり病気を治してくれたりしたことにより警戒心が消える。自分の足でちゃんと歩けることが嬉しくて、ちまちま歩き回ってたらめっちゃ疲れて歩けなくなった。自業自得にも程がある。でも姉の抱っこが心地好いので、これはこれでいいなとか思う。偽者すぎる紀之介に全俺が泣いた。←
花火を見ていて、姉が懐かしそうに目を細めているのを目撃。ちなみにまだ姉が紀之介を抱っこしてる状態。その後ろで佐吉と竹千代が何か言ったのを聞いた。(勿論何て言ったのかも聞こえた。)自分達ばかりが寂しいと感じていると思うでないぞ、と姉の服を握り締める。
「(…どこにもいくでない)」


とりあえずこの辺でストップ。また増える。

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