陰陽術
![](//static.nanos.jp/upload/a/abrg/mtr/0/0/20110412215947.gif) ■寄木細工(よせぎざいく)の術 一拍手で地脈に干渉し、狭い効果を発する。 狭い領域四方を密閉空間にして内部のものを外部に出さない結界的術式。建具などがある場合は物理的にも閉鎖される。元ネタは寄木細工の秘密箱。
■桜皮細工(かばざいく)の術 二拍手で地脈に干渉し、広範囲で効果を発する。 寄木細工の術の強化術式。術者の技量でその効果範囲は拡大する。 元ネタは秋田伝統工芸品、桜皮細工。
■丸菊(まるぎき)の術 小規模の火を伴った爆発を起こす術式。 弾ける様が丸菊に似ているためそう呼ばれる。
■綾取り(あやとり)の術 光の糸を束ねて相手を捕らえ蜘蛛の巣状にして捕らえる術式。 手に絡めて引いた様子が綾取りをしている姿と似ているためにそう呼ばれる。
■釵(さい)の術 対象の自由を奪う、綾取りの術の強化術式。釵とは簪と同義・二叉の武器のことで対象を打ち付けて留めることからそう呼ばれる。綾取りの術と違い身動きひとつままならなくなる。
■紗綾形(さやがた)の術 「卍(まんじ)」の字を斜めに崩して組み合わせた連続模様のような光の欠片が収束し、正面の障害から身を守る術式。 紗綾形とは以下の文様。耐久性は、強化術式の雷紋繋ぎに劣る。元ネタは着物の柄。
![](//static.nanos.jp/upload/a/abrg/blog/1/46/20110427113350.gif)
■卍繋ぎ(まんじつなぎ)の術 紗綾形の術の強化版。
■雷紋繋ぎ(らいもんつなぎ)の術 卍繋ぎの術の強化版。正面障壁を生み出す術式としては最高のもの。
■卍崩し(まんじくずし)の術 紗綾形の術を崩す術式。
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