じせいのく(1)人生の最期に残した言葉のこと。(2)『豊山』が時雨に要求した。(3)『紅葉山』が作中で読んだもの。 →下弦の刃散るべき葉飾る紅葉路に明日を夢見て我はゆくなり 意味は「私の死後に安寧があることを祈ります」というもの。