( ぜろいち )
「れーちゃんれーちゃんれーちゃん!なんかねなんかねちんこの穴も気持ちよくなれるんだって!」
「はー?誰に聞いたんなこと」
「え、言ってたもん」
「だから誰がだって」
「ね、ね、これ貰ったから!れーちゃんやって!ね?」
すっかりこいつは発情モードだ。で、こいつにこんなことを仕込むのは大抵青柳だ。青柳が赤城にでも試したものを教えられたんだろう。こっちにまでまわすな。
「ね、れーちゃん、いれて」
「なにを?」
「ちんこに、これ」
「ったく、あほが」
口ではんなこと言いつつもわりと乗り気だ。ゆーきのえろいところを見るのがすきだから。ゆーきに手渡されたのはシルバーの細い棒。その片側には丸いリングがついている。リングのついてないほうにローションをぶっかけて、ゆーきのをたたせて、尿道にそっとあてる。そしてそのまま。
「ほら。ど?」
「ちょ、や、いた、い?」
「どうなんだよ」
「あ、なんか、すげーへん、あれ、でも、ん、」
「こっちも弄ればいいか」
「ちょ、ま、あっ、あっ、ん、いい、いっ、あ、」
指をアナルに突っ込んでがっつり前立腺をこすってやる。あ、きもちよさそーじゃん。さすがゆーき、順応性たけーわ。
「れーちゃ、ちんこ、もっと、いけそー」
「まじか」
わりと入ってると思うんだけど。まあいけるっつんならいけんだろ。つーかこいつまさか。
「おいこらゆーき、まさか青柳とやってねーよなこれ」
「え、え、なに?」
「だーかーら、青柳にちんこ弄らせてねーよな、ってきいてんの」
「え、してな、なんで?え?」
涙に濡れた目を俺に向けて不思議がるゆーき。こいつえろいことしてるときは意志疎通できんのな。
「ま、いーけど」
「え、や、あああああっ」
親指でぐぐっと押してやればどうやら奥のほうにもいいところがあるらしくて盛大に喘ぐゆーき。いい声。
「れーちゃ、いきたい、いけな、っ、ああっ」
やべえくせになる。リングをくるくる回すと面白いくらい体を跳ねらせるゆーき。そのリングに指を引っ掻けて出し入れしてやれば嬉しそうに泣き出す。
「やっ、きもちっ、ん、ああっ」
そのままゆーきに突っ込んで、空イキさせまくって満足してから尿道から棒をとってあげた。おしっこもらしてまじすごかった。青柳にお礼言っとかねーと。
end