「ほら、ちゃんと歩きな」
「だ、ってぇ」
「あと少しだから」
マキさんのマンションの下につく。
俺はほんとに1回もイかせてもらえず、前をたたせたまま後ろにマキさんの精液をいれてここまで歩いた。
正直少し溢れてる。
だってマキさんがわざと腕を引っ張ったり物陰で中をかき回したり、さらに中にだしたりするから。
今俺の中にはマキさんの三回分の精液。おなかたぷたぷする。そんくらい出された。
「エレベーターきたよ」
「ん、」
しゃべるだけでまたこぼれそうだ。
歩くたびに太ももがねちょねちょいってる。興奮する。
「はい、おりて」
「え、なん、で」
「こっからは階段ね」
マキさんはわざとひとつ下の階でおりて俺を階段へと連れて行く。
「はいのぼろ」
やだ、だってこんなとこのぼったら。
片足を上にあげたら。
「ほら」
「やだ、や、やぁ、っあ」
マキさんに腕をひかれそのまま一段目に足をかけてしまう。
その拍子にうしろがゆるみどろりと内股をつたった。
「あ、あ、あ。
マキさんは容赦なくすすむ。
俺も足をすすめないと転んでしまうのでマキさんに引かれるがまま足を動かす。
そのたびに我慢していたものが溢れていった。
「マキさ、なか、でてるっ、あっ、」
「んー?」
俺は掴まれていない腕を後ろに伸ばすがもう手遅れで、その手を濡らしながらこぼれていった。
「サチ、ついたよ」
「はっ、ん、はぁっ」
マキさんは鍵をあけながらこちらを振り向く。
「なんてエロいかっこしてんの」
「だってぇ」
俺は前屈みになって片腕を前から足の間にまわし後ろに添えていた。ひくひくしているそこを必死にとじる。でも俺の太ももも指から手首もべちゃべちゃで。
「あーあ、こぼしちゃったんだね」
「んっ」
マキさんが玄関に俺を入れながら後ろにさわってくる。人差し指と中指で左右に割り開かれたそこからは。
「もうなにもはいってないね」
「や、やぁ、ひらくの、だめっ、ああっ」
もちろんそんなのきくはずもないマキさんは、くぱあとそこをひらいたまま放置する。
「ひらいてれば奥のほうのも出てくんじゃない」
「んーっ、たれ、るぅ、また、こぼれちゃう、よぉ」
「あ、俺の精液だね」
「マキさん、ね、もっかい、まだまだぐちゃぐちゃにして、」
「どうしようかなあ」
「なか、スースーする、また、だして、いっぱいだして、」
「はいはい」
「ん、あ、きたぁっ、あんっ、おっき、いいっ」
「そのかわり、俺が満足するまでイかせてやんないから」
「あっ、や、はやっ、あんっ」
マキさんは腰の動きをはやめながまら器用に俺の前にマキさんのしていたタイピンを突き刺す。
「いたぁっ、あっ、ああっ、」
すきまから溢れる先走りの感覚が気持ちいい。痛いけど、それ以上に。
「淫乱、自分で尿道いじってな」
「あっ、うんっ、いじ、いじるっ」
俺は夢中になってタイピンを出し入れした。長さが足りなくて良いとこには届かなかったけどそのもどかしさすら快感で。
マキさんがセーラー服越しに乳首をつねってくれたからますます感じた。
「あっ、でるっ、だしたいっ、やっ、でないっ、ぐるぐるしてるっ」
「だろうな」
「んあっ、また、マキさ、なか、出た、あっ、あった、かいっ」
まだまだ俺はイけそうにない。