「やばいちょーすべすべ」

「ひぅ、ぐ、う」

「ずっと舐めてたいなあ」

「うぅ、んっ、んんっ」

「リョーヤの脚ならなにされてもいい」


脚だけかよ!



脚フェチの暴走




土曜日の午後。タオルで口と手を塞がれ足の毛を剃られた。下半身裸で。最悪だ。


その元凶はうっとりとふくらはぎに頬擦りしている。なにが辛いってさっきからこいつは毛ぇ剃んのと頬擦りとさわんのしかしてこねぇ。しかも足ばっか。ばかじゃねえの。


「あー、なんでリョーヤの脚ってこんなきれいなんだろ」


そーかい。できれば他のとこにも目を向けてくれ。


「指の形もきれいだし」


「っ、ふ、」


手の指をそれぞれ足の指の間に入れ擦るように抜き差しされる。なんだそれ、やべえ。


「ひぃ、あうっ、ううっ」

「これ、すき?」

「んうっ、ううっ、うーっ」

さらに指の股を強くこすられる。足の指に自然と力が入り、自分で自分を苦しめる。

「リョーヤ、脚だけでたつようになったね、嬉しい」


俺の太ももに頭をのせてうっとりと俺の勃起を眺めるカイ。変態めっ!


「リョーヤの脚は味もいいもんなぁ、ん」


べろりと脛を舐めあげる。そのまま脚を持ち上げて膝の裏やももを舐められた。俺は息を荒げてその快感に翻弄される。


「ん、はー、今度は毛がはえかけのときに舐めさせてね」

「ふ、ん、」


んなことよりもどうにかしてくれ。辛い。


「はー、こっちもきれー」


俺の両膝の裏を持ち上げて左右に開く。
おいそれやめろ。


「ふ、んっ、んーっ」

「太もも舐めるとふるふるするね」

「んーっ、あ、ああっ」

「ガマン汁、あふれてるね。わかる?後ろまで垂れてるよ」

「ひぅっ、んっ、んあっ」

「さわって欲しい?」


俺の足にもたれかかってそんなことを聞いてきやがる。


「ね、さわって欲しい?」


ああ、くそ。


「うん、素直なリョーヤかわい」


俺は頷くしかなくて。
奴は嬉々として指を這わせた。




end


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