「来いよ。後ろから挿れてやる」
恭介先生の手を借りて机を降りると後ろを向かされた。
お尻を先生が撫でて、腰を掴まれた。
細く見える体からは想像できなかった大きさが体を貫く。
「あぁん」
思わず間抜けなくらい甘えた声が出てしまう。
朝から芹沢くんに指だけでイかされて、今日一日ずっと変な感じがしていた。
やっと得られた中の方の快感は今まで味わった事がないくらい。
「すごいな。全身鳥肌たってる。そんなにイイんだ?」
「あっ!あぁっ……いい……っ、すごいの、奥が……あぁんっ!気持ちぃ、私……」
「ここ?」
「あーっ、あぁっ、だめ!もう……」
一度イッてしまった体は止まらなくて、すぐにだらしなく机にうつ伏せる格好になった。お尻だけ突き出して、感じるままに声を上げた。
「淫乱。そんなにコレが好きか」
「あは……っ、ちが……うのぉ……」
こんな自分、私だって知らないよ。
男の人のがこんなに快感をくれるなんて。
リズム良く打ち付けられる度に短い声が喉から出てしまう。
揺れる胸に手が伸びてきて、乳首を摘まれた。一層の快楽に悲鳴のように叫んでしまった。
恭介先生は後ろから耳たぶを噛んで言った。
「エッチな杏珠チャンが来てくれて嬉しいぜ?これからヨロシク」
この学園で、私はちゃんとやっていけるのだろうか……
to be continued……
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