舐められながら下着を脱がしてくる。ちょっとお尻を持ち上げて手伝ってしまった。
「脚、開いて」
机の上でMの字に開かされて、その丘に生えてる毛を撫でられた。
そんなとこ触る人、今までいなかったから恥ずかしくてたまらなくて目をぎゅっと閉じる。
その茂みの辺りをぐっと持ち上げられる感じがした。
きっとクリトリスが露出して、恭介先生はそこを見てる。
衣を脱がされたその粒をスッと撫で上げられた。
「あっ!」
「ここ好き?」
尋ねながらまた擦り上げる。わずかに頷いてみたけれど彼に伝わったかどうかはあやしい。指先だけで様子をみるようにつついてくる。
眉間に力が入るのとは逆に口元はだらしなく開いて鼻にかかった声がもれた。
顔を隠してしまいたかったけれど今私の両腕は快感に耐えながら体を支えるので精一杯。
「あ、膨らんだ。尖ってる」
「そんなに見ないで下さい……」
蛍光灯が煌々と点けられた場所でじっくり観察されるなんて。
その視線だけでイカせようとでもしてるみたい。
「ん?恥ずかしい?人前で触られるほうがよっぽど恥ずかしいと思うけど」
「あれは……」
「それとも恥ずかしいと気持ちいいの?どんどん溢れてくるんだけど」
その尖っているらしい私の芯に吸い付くのと同時に秘穴に指も入れられた。
一番長い中指を立てて奥まで差し込む。クリトリスの強い快感と中指の緩やかな気持ちよさ。
きっとイかされてしまうなと思った。
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