2014/01/04 21:47
あと二日しか休みがないのに、論文が終わらない！！
っつーか、書きたくないので、現実逃避をして、山本二三展に行ってきた。
アナログならではのあたたかみのある筆のタッチ、写実的であったり、適度にデフォルメされていたり、なんとも美しい背景画に圧倒されまくりである。
幸せな空間と時間をありがとうございましたあぁあッ！！！
あの絵の数々を見ているだけで、心が浄化されていくような気持ちになる。
もう一度見に行きたいな！！
売店で、本とクリアファイルと、絵はがきを買った。
金はすっ飛んでいったが、後悔はない。
非常に良い買い物をした！！！
展示してある原画をかなりガン見してきたのだが、どうやって色をのせて、こんなに素晴らしい質感を出しているのか、たまらなく知りたくて、「風景を描く」という本を購入。
印刷物なので、個人的に絵の感動度は下がる。
やはり原画が肉眼で見れるというのは、最高に最強だと思う。
印刷物などを通して間接的に見たものでは、細やかな色彩や質感など、なかなか見られないと思うからだ。
でも、買って良かったと心から思える本だ。
筆の質感や滲みの効果をうまく使って、あのような素晴らしい絵を描いているのかと、すごく勉強になる。(ただし、風の字の画力レベルが上がるわけではない…orz)
絵を描くならアナログ派の自分としては、こんな技法があるのかと、見ているだけで試したくてうずうずしてくる！！
もっぱら色鉛筆派なので、水彩系が苦手な自分には、到底及ばない領域だろうけど、いつかはぽっかりと雲の浮かんだきれいな空を描いてみたいものだ。
ま、個人的に絵を描いて色を塗るなんざ、あの震災以降全然やっていないのだが…(((^_^;)
やっぱり絵は、へたくそでもいいから、普段から何枚も何十枚も描いて積み重ねていくことが大事なんだろうな。(ピアノも…)
ぼちぼち頑張ってみるか。
あー…、論文はもはや、なるようになれ！(←なげやり)
絵を眺めて寝よう。
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