ともだちは海のにおい
2013/12/09 22:46

小さな子どもに語りかけるとき、どんな言葉を使えばわかりやすいのか…。

幼稚園実習をしたときに、次回の実習に向けての課題のひとつだと思ったのが、わかりやすい表現をつかった言葉がけ。
保育者の言葉がけを、現場で色々聞くのが一番の勉強方法なのだろうとおもう。
…が、常に園に出向いて見学というわけにもいかないから、児童書なんかを読みあさってみれば、なにかいい表現を見つけることができないかと思った。

そんなわけで、図書館に通っては、児童書コーナーで絵本やら小学生向けの本やらを借りて読んでいる。

もともと難しい本や、まわりくどかったり、どろどろしてたりする大人向けの本より、ほのぼのしていて、単純に笑えたり、爽やかだったりする話の方が好みの自分としては、児童書を読むのは楽しすぎる。

最近読んで気に入ったのは、
『ともだちは海のにおい』
作/工藤直子、絵/長新太


くじらといるかの何気ない日常と、あたたかな友情が、詩で綴られたり、短い文章で書かれていたり、すごくほほえましくて、こころがほっこりなごむ話。
くじらといるかの距離がとても好きだ。
内容に合っている、素朴で優しく可愛らしい挿し絵もとても魅力的だ。
児童書であるが、疲れ気味の大人が読んでも、心が優しい気持ちになって、ほのぼのとして、癒されると思う。
そのうち自分でも買おう。
たしか、ともだちは緑のにおいってのもあるらしいから、次に借りてこよう。

遅くなりましたが、12月7日に、拍手をいただきありがとうございました。
拍手文の更新に向けて、のろのろ文章をうっておりますので、更新した際、好みのジャンルでしたら、また読んでいただければ幸いです。(話の予定としては、幼少期のアルマリ(ドラクエ7)です)


クリスマスと来れば九龍!
九龍でも更新したいのだが〜…(^_^;)
みなやちか、元気なそーちゃんを暴れさせたい(笑)
まったく関係ないが、FE覚醒に出てくるロンクーが、どうしても皆守に見える(笑)。
ティアモとくっつけてみた。

あー、論文とピアノ練習、早起きして頑張るか。

ねるべし!

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