1-1

「あれ…ジャンヌ…?ドコ行った?」













始まり













「こうやって相手を知るために交流する事が大事なんです」



「そうだよね…!」



「そうそう。大事やんね!」





「どうでもいい!早くコイツらをどうするか決めてくれ!」







ここはフランス

まだ、ジャンヌ・ダルクが居た世界…



俺たちはサッカーを守るためここに来た








「えっとですね…とにかくこのままにはしておけません。連れて行きましょう…ボークルールへ」






























「なんだ…!?」



「何を始めたんだ…?」






雷門のみんながサッカーを始めると見張り兵はザワつき始める






「んー?どした?」



「ロードライト。アイツ等を見てみろ」



「ん?…あれ、誰?」



「先ほど見つけた者達だ」



「ふーん。で、何でここに居るの?アレ、異国人だよね」








そう言いながらロードライトと呼ばれた人物は雷門の連中を見る






「ジャンヌが連れて来ようと言ったんだ」



「ジャンヌが?まぁジャンヌが言うんだったらいいんじゃない?」





そう言って兵士を見る








「うむ…」






少女はまた、雷門の連中に目を向ける


そして少女の目にある人物が映った





「綺麗…」





ピンクのおさげをした髪の人物だった


彼女には彼のすべてが"綺麗"と思った



















「何をしているのですか?」







ジャンヌの声が上から降ってきた





「ジャンヌさん!」



「サッカーです!」



「サッカー…?」



「はい!俺達の一番大切な物です!!」






くるくるした頭のが言った






「一番…大切なもの…?」



「そうです。俺達はサッカーを守るためにここへ来たんです」






灰色の髪のがそういった…





大切な物…






あたしはジャンヌのトコに行こうと階段を上る






「すごい…サッカーって…面白そう!」



「ジャンヌ」



「あ!ロードライト」



「どうした?そんなに興奮して…」






あたしがそこに行くと黄色の服を着てる人達がこっちを向く






「ねぇ、サッカーって面白そうじゃない!?」



「うーん…どっちかってとあたしは見てる方がいいかな」







あたしがそういうとくるくる君が声をかけてくる




「あの…あなたは?」


「やぁ初めまして」









 

[ 2/4 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -