「よかったー!!!ナミさん!○○ちゃん!!」
「ナミー!○○―!ごめんなー!!!」


サンジはくるくると回転し、チョッパーは泣きながら謝った。
ナミと○○は笑って“ただいま!”と言った。


「○○―!!」
「●●−!!」


○○と●●は強く抱きしめあった。


「無事だったか?」
「もちろん!!」


2人はキスしそうなくらい顔が近い。
それにしても顔がそっくりだった。


「○○!!離れろ」
「どうして?ルフィ?」
「……、どうしてって…」


ルフィは小さな溜息をついた。


『○○はどーっちだ!!!』


2人はクルー達を見回して言った。
ルフィとナミが以外は頭を悩ませる。


「こっちだ!」


ルフィは○○に抱きついた。
○○は照れ臭そうに笑った。


「ナミ!」


●●は手を広げて、ナミに笑いかけた。
ナミは文句を言いながらも●●に抱きついた。


「ナミさん!○○ちゃん!!」


サンジは今にも泣きそうな顔をしている。


「無駄だ、諦めろラブコック」
「あ゛?」


ゾロとサンジは相変わらず、喧嘩をし始める。
いつの間にかルフィと○○のカップルの姿は無い。


「おれ達も……消えますか」
「消えますかって……」
「もちろん…」
「やだーー!!!!」


ナミも●●には勝てないみたい。








双子ピエロの顔は
(二人のそっくりな双子のピエロは今日も大海原を進む。)



















みなさま、50000HITありがとうございました!!
嬉しくて、なにかしなければと思い…このお話を書こうと思いました。
本当はもっと長くしようと思ったのですが、長編になってしまいそうな勢いでしたので…頑張って短く抑えました。
今度企画をやるならば、甘々のに挑戦したいな…。
と密かに計画中でございます。
これからもよろしくお願いします。      



2012/12/28


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