『どっちが○○でしょうか!!』
「わかんねェぞー…」
「このおれが…、レディを見抜けない…だと!?」
「難しいなー…」
ウソップとチョッパーとサンジは2人を見ながら頭を抱えていた。
女好きのサンジが女を見抜けないのは珍しい。
ロビンは遠くからその様子をみて笑っていた。
「○○はこっちだろ?」
『え……』
ルフィは指差したのは○○。
まぐれかも…、と何回やってもルフィはズバリと当ててしまう。
今まで当たったことが無かったので、2人も動揺してしまう。
『なんでわかった?』
「なんでだろうな…、○○は可愛いしなー」
「っ!!!!」
不意打ちな言葉に○○の顔が真っ赤になってしまった。
「今、顔が赤くなった方も○○だな」
ルフィは満足そうに“にしし”と○○を見つめて笑った。
落ちたのは船長?(わかんねェけど、なんとなくわかるんだ)
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