魔術と科学がほぼ対等な世界。
両者の割合は国や地域ごとに異なるが、「魔術のみ」の所はあっても「科学のみ」の所はほとんど無い。
機械の動力となる電気も、波長を調整された魔力の一種と定義される。
全ての魔力の礎は太陽と月であり、物や生き物が持つ魔力は必ずどちらかに属する。
稀に第3の属性である月蝕の青い月の魔力を持つものも存在するが、これは単一ではなく他の属性との混合である場合がほとんど。
その属性に加えて、物や生物固有の特性や色などの要素もあり、魔力の性質と波長は遺伝子のようにそれぞれに異なる。
ちなみに現在の魔術は、「魔術式」と呼ばれる文字や言葉で構成した式によって魔力を操作する方法が主流。
機械のプログラムなども、最近ではほとんどが魔術式で作られている。（要するにプログラム言語のようなもの。）
以下用語集っぽい感じでどうぞ >>