Don't you like meの続きもの。長くて申し訳ない…

日向に練習で告った。

「はあ?なんで」

此処は俺と藤巻の部屋だ。藤巻とはルームメイトである。
俺は日向に近づきたくて、藤巻に相談したところ。「ゆりっぺがどうしたら振り向くか」という話で近づけばいいだろ。と言ったのは藤巻である。
俺は日向にその相談を持ち掛けたところ日向は告白の練習だって言って日向に告白することになったわけだ。

「それで練習で告白ね」
「そのあとにまた明日にとか言ったから戻って来た」
「明日は俺大山んとこいくからこの部屋使えよ」
「…ああそうする…………ってナチュラルだなおい」
「だって‘練習’なんだろ?意味ねーよ」
「…だよな……」
「お前は不器用だからなー、日向も十分不器用だが…てかなんで、ゆりっぺはどうしたんだ」
「ゆりっぺも好きだ…恋愛感情はないだけで…」

ゆりっぺは尊敬する人だ。だから大好きだ。しかし日向への想いはなんか違う。
説明が足りなかったな、藤巻は大山と付き合っていて時々藤巻は大山の部屋に行く、そうなると自動的に大山のルームメイト日向は俺の部屋にくる。うんよくあることだ。

「はー野田がねえ……日向だぜ、あの日向なんだからお前が性処理の相手にしかならなかったら俺悲しい…」
「性処理って…」
「日向だって男子高校生なんだから色々溜まるんだよ、常に欲求不満なんだよ」
「欲求不満……日向はそんなんじゃ…ない」
「さあどうだろうな、男は怖いぜ…」

藤巻に言われると説得力があって怖い。

「まあ明日あるんだろ?」
「あ、ああ」
「じゃあ寝るわ」
「あ…ああ…」

あっさりな藤巻にはびっくりする。


こうして夜は明けていった。



―――――
―――
起きて校長室へ行くとみんながいた。
日向を俺を見つけるなり藤巻が俺の部屋にいくから今日そっちいくわと言う。いつものように俺はああと答えた。




続け











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