バレンタイン夢 | ナノ

情熱的すぎる旦那

!会話文のみ!





「やっと終わったァ!マジもうパソコンとか無理!外行きてェ…」
「エース、残念だが昼からもパソコン業務だと」
「マジかよ!うっわ、やる気なくした…」
「お前どんだけ嫌いなんだよ」
「サボが思ってる以上」
「そうかよ。それより早く飯食え。昼休憩終わるぞ」
「くっそー…。早く帰って名前に会いたい、抱きしめたい、キスしたい、触りたい、押し倒したい」
「お前は理性ってもんがねェのかよ」
「理性は本能には勝てねェよ」
「野獣か」
「激しい俺も好き。って言ってくれんだ。いい嫁だろ」
「ああ、そうだな」
「……心の中は?」
「俺の嫁が一番」
「サボテメェ!」
「いいから飯食えって」



「名前の飯ー!今日は何が入ってんだ?」
「どうせ肉だろ」
「まァな!……って、おい、これ…」
「ん?ああ、鮭フレークで作ったハートマークだな」
「……ああああ俺マジで名前が好きだ!愛してる!」
「うるせェなァ…」
「家帰っていいか!?今すぐ帰って名前を抱きしめてェ!」
「バカか。部長にどやされるぞ」
「無理だっつーの!こんな可愛いことされて…!くそっ、俺ちょっと叫んでくる!」
「は?おい、相棒。バカなことは「名前ーーー!大好きだーッ!」……俺知らねェからな」



「……今の、エースか」
「エースくん今さっきまで死んでたのに…。でもいいなー、私もあんな風に叫んでもらいたい!」
「こっち見んな」
「マルコさん、叫んで「それ以上喋ったらもう二度と会社で飯食わねェよい」
「いやああああ!」







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