Godangel | ナノ
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『とか言ったはいいけど、なんなのコレ・・・』
大口叩いたけど・・・これは嫌だよ。うん・・・・
いや天才児だったから朝飯前なんだけど・・・夜通し3日かけないと終わらないって・・・・(今計算したらしい)
『量が半端じゃないもんな・・・
・・・雑用呼ぶか!!』
チリンチリン、と横にあるベルを鳴らして、召使およびワタル四天王その他もろもろを呼び出す
『手伝って。』
にっこり笑えばみんなは嫌そうな顔をしていたけどボクソンナノシラナーイ
それでもみんなは自分の仕事だから自分でやれよとか言っている
役立たずな人間だなぁ僕のサディスティックを目覚めさせたいの?そうなの?馬鹿なの?
『やれっつってんだろ?チャンピオンコヨルの言うことが聞けないってのか?』
腹黒降臨しました。
それでも馬鹿なオーバさんとかはまだグダグダ言ってやがるったくしょうがないなぁ
『リョウ君、リョウ君、こっち来て』
一番まじめに仕事をしていた
あ、因みにシロナさんは呼び出さなかった
あんな綺麗なお姉さまを雑用に使うなんてそんなこと純粋な僕にはできないもんね!
「は、はい!?」
『敬語要らないし、ムチで引っ叩いたりチュカのボルテッカーで攻撃したりしないから』
そう言ってリョウをおびき寄せ(!?)僕の隣に座らせる
『いいかお前ら。頑張ったランキング上位3位の人には』
ちゅ
グイっとリョウ君の腕を引っ張り、頬に唇を落とした
『僕がキスしてあげよう。おk?』
そう言うとみんなは音速とも言える速さで仕事を始めた
リョウ君は真っ赤になってこっちを向いている。可愛いなぁウヘヘヘ
僕はリョウ君を僕のイスに座らせて、戸惑っているリョウ君の膝にチョコンと座った
リョウ君は最初オクタンみたいになって戸惑っていたけどふう、とため息をついて僕をキュっと抱きしめた
あまいみつの香りがぷうんと僕の鼻を攻撃する・・・甘いもの苦手だけど、我慢しよう
いつのまにやら僕はリョウ君の膝で寝ちゃったようで、「コヨル」って呼ばれて起きたらリョウ君の顔がドアップでビクった・・・・・・・いや、だってその・・・・イケメンだよイケメン!?
・・・・チャンピオンってやっぱりいいなぁ!
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はい、チャンピオンの権力を別のところに使うコヨルちゃんの図
リョウ君落ちでいいのかなぁこれは
因みにコヨルちゃん、12歳がデフォなんだけど初代・・・・・・というかFR時代は5歳です
時間枠おかしいけど黙っておいてあげてくださいお願いします
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