遊佐くんちに遊びにきたよ!





遊佐くんちに遊びにきたよ!



こんにちは。
拍手してくれてありがとう(ニッコリ微笑み)


あ〜………なん、か、この前まで俺の日記が公開されてたとかで、ちょっとあれなんだけど……(頭ポリポリ)それに前水野が俺のメール見せたりもしてたよねたしか…なんかも…恥ずかしいな……(やや赤面)だだ漏れじゃない。ね?

あ、あ〜……しかもなんか俺、変態扱いされてるらしいよね…(肩を落とし)…水野にしか言われたことなかったのに……水野に言われるのは悦だけど、なんかこう、広まるのはね…不本意っていうか…(ため息)
(まぁ水野以外にどう思われても別にいいかな…)ん?何でもない。

あぁ、話が逸れたね。
で、今日は俺の部屋を紹介しなきゃならないみたいで……ちょっと……水野以外をこの部屋に入れたくなかったんだけど……まぁ命令だからね…しょうがないけど。

別に大した部屋でもないけど、ごゆっくりどうぞ。珈琲でいい?煎れてくるから待ってて。(爽やかな笑顔)




(トレーに珈琲を乗せ)お待たせ……って何見てるのっ、それ…ちょっ…枕の下とか漁らないでくれるかな……その写真大事なものだから…ちょっ!そ、うん、水野だよ。それは幼少期の水野の写真。え?なんで持ってるかって?えー…うん、この前水野の家にお邪魔した時にね、お母さんと色々話してたらくれたんだよ。盗んだんだろって?まさか(黒い笑み)いやいや本当に……ってかも勘弁して……(写真取り上げ)



クリスマスの予定?うーん…今年も大学のメンバーで飲むことになりそうだね。君も来る?水野を狙わないって約束するなら、だけど。

本当はさ、水野を誘って二人だけでディナーとか連れて行けたらいいけど、多分無理……だろうなぁ(遠い目)そこは頑張れよって?あーうん、そうだね、たしかに。(考え込み)じゃあちょっと色々練らないとな………

ん?クリスマスプレゼントはあげないのかって…勿論用意してるよ……。ほら、水野って寒がりだろう?だからまぁ色々と…ね。教えないけど。


あ、珈琲冷めてない?煎れ直してくるよ?あぁそ、うん。
そういえばまだ時間は大丈夫?送るけど。そ、か。うん。



(急にソワソワしだし)え?べ、別にそわそわなんてしてな…あ!ちょっ…待っ!(鳴りだした携帯を掴み)もしもし?うん、大丈夫、うんうん…(申し訳なさそうなジェスチャーをとった後、嬉しそうな顔して電話しながら部屋から去る)



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