小話 | ナノ




黒子のバスケ
*パソコンサイト主
(すいません 少し名前出ます)


「あれ お前」

「あ笠松先輩っ」
「黄瀬の元カノ」

イラッ

「その呼び方どうにかなりませんか」

「いやだってな」
「笠松せんぱーい!!!」

「うわ めんどくさいのきた」
「は 黄瀬に会いに来たんじゃないのかお前」

「違いますよ」

「あああああああああああああっ
なんでこんなところに笠松先輩といろはっちが!!」

「うわあー うざーうざー
なんでいんのうざー」

「そりゃあ俺 海常の生徒っスから」

「で お前なんでここに来たんだ」

「笠松先輩に会いに来ましたー」
「は 俺?」

「浮気っスか!!」
「うっさい
笠松先輩今日誕生日ですよね」

「ああ そういえばそうだったな」

「これ どうぞ」
「もしかして、手作りケーキっスか!」

「うん きちんと糖分低めにしてあるんで
気にせず食べてください」

「先輩ずるいっスよー
俺だって付き合ってる時しか作ってもらえなかったんスよー」

「なんか気使わせたみたいで悪いな」

「いえいえ
私が勝手にやったことなんで
じゃあ私はこれで」

「ああ さんきゅー」

「笠松先輩 お誕生日おめでとうございまーす」




(ホントいい女っスよねー)
(そうだな)


どうにもならず一度名前出ました。
笠松まじかわ


20120802*



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