夢小説 完結 | ナノ
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -

Kiss Me!2


「「「「「「はい?」」」」」」

『だからね一、キスしたいな』

「おまっ…!!な、なななな何言って…!!」

「そうだよ名前ちゃん!!何言って…『黙れクソ川』…俺って…」

『だって付き合ってから一、全然そういうことしてくれないじゃない』

「だ、だからって…んな、皆の前で…!」

『あたしは、一とだったらエッチしたっていいのに!』

「「「「ブホッ!?!?」」」」

「おまっ…!だ、だからそういうことを人前で…!」

『…あれ?そういえば親治くんは?』

「あ、ああ。渡ならもうすぐ…」

「あれ?苗字さん?」

『あっ!!親治くーん!』

「ちょっと待て!!」

『あー!ハジメ放して!!可愛い補給が出来ないじゃん!!』

「…」

「「「「(岩泉(さん/ちゃん)が怖いいいいい」」」」

「行くぞ!」

『え!?ちょ、ま、まだ親治くんにハグしてないよ!?』

「するなバカ!!」



“ハグ禁止!”
(行っちゃったねー)
(お、俺のせい…ですか?)
(いやいや、渡は何も悪くねぇだろ)
(うん、烏野のマネちゃんの異常な趣味のせいだ)

prev next