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MB組と赤葦と会話


『月島くーん!これ、月島くんのタオルじゃなーい?って…キャアアアアアアア!!!』

「!?なんですか!?」

「あれ?苗字先輩?」

「お、名前」

「お疲れ様です名前さん」

『しょ、翔陽が…翔陽が……巨人どもの魔の手にいいいいいいいいい!!』

「「「「は?」」」」

「え?何?この子って烏野のマネージャーだよな?赤葦知り合い?」

「俺の婚約者です」

「おいこら赤葦、お前のじゃねえよ、俺のだよ」

「ええ!?名前さんがこ、こ、こ、婚約!?」

『おいこら、そこの180越えの巨人ども、ちょっとそのうざったい口を閉じろ。
違うよ翔陽?安心して!将来的にあたしは翔陽やノヤ、それに潔子や仁花ちゃんと一緒に暮らす予定だから!』(ギュッ)

「!?!?ち、ちか!せ、先輩、ちか、ちかいです!?!る」

『も〜照れちゃって可愛いな〜』

「え?なに?烏野のチビちゃんじゃなくてそーゆーのは俺に」

『身長170以上あるクソ野郎どもはあたしと翔陽の地球の半径以内に近づかないで下さい。てか、むしろ存在しないで下さい』

「それ、案に死ねってことだよね?」



“最強の囮愛”
(烏野のマネちゃんこええええ)
(あんな風に照れ隠ししてる名前さんもまた可愛いですね)
(赤葦頭大丈夫!?)

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