貞操教育 02 「ベッドにお漏らししちゃう兄ちゃんも見たいけどねー。そうなったら動画も録っちゃおうかな」 耐え切れなくてお漏らしする兄ちゃんの動画を録れば、いつでも可愛い兄ちゃんが見れる。 そう思うと俺はうきうきして、半ば本気になっていたが、兄ちゃんは大きな目にたっぷり涙を溜めた。 「や、ぁあ…っ、お願い、晃弘…ッ」 手を縛りつけた布紐が、ぎちぎち鳴る。 「晃弘…っ、お願い、お願いだから、トイレ、行かせて…ッ…、兄ちゃんのンな格好、見ても、仕方ないだろっ…?」 脚が内股になり、ぷるぷる震わせる兄ちゃん。もうかなり限界が近いのだろう。 そりゃそうだ。結局散々犯し、ケータイを握らせて部屋を後にしてから、およそ丸1日、強情な兄ちゃんはケータイを鳴らさなかったのだから。 しかも俺はその間に、水気たっぷりのお粥を兄ちゃんに食べさせ、水もしっかり与えた。もちろん兄ちゃんは拒んだけど。 もう兄ちゃんの膀胱はギリギリじゃないかと思う。 「おねがっ…あき…ッ! あき、お願い、もう…っ」 「絶対出さないよ。ちんちん縛っててもイけたみたいに、おしっこだって出来るでしょ、兄ちゃんなら」 「ッ! ゃ、あ…っ!」 はぁはぁと荒い吐息を繰り返し、内股が酷くなって、ちんちんを脚に挟む。尿意を堰き止めたくて、兄ちゃんも必死だ。 俺はそんな兄ちゃんが可愛くてどうしようもない。 [*前] | [次#] 『雑多状況』目次へ / 品書へ |