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「ぅああッ! ぁ、あ、あッ! あぁッ!」

 兄ちゃんはあられもない声を上げて、かすかに腰を浮かせる。
 俺は何度も何度もキスをして、首筋や胸元、内腿にも大量の痕を残した。

「ゃあ…っ、あき、あきぃ…っやめて、っぁっあぅ、はぁんッ! ん、んぁ…っあ、お、おかひ、なるぅ…っぅあっ」
「気持ちイイ、兄ちゃん?」
「あぁっ、あ、ぁ、ぃ、イイ、からぁ…ッ」

 涙でぐちゃぐちゃの顔で、素直に兄ちゃんが認める。
 さっきから秘孔や乳首をいじっているだけで、俺は兄ちゃんのちんちんには一切触れていない。

 ちゅぽ、と指を抜く。また物足りないというように兄ちゃんの秘孔がヒクついた。

「やらしいなぁ」

 俺は兄ちゃんの片足を自分の肩に乗せた。
 何をするのか、さすがに判ったらしく、兄ちゃんはサァっと青褪めた。

「ゃっ…いやッ! やだ、やめて晃弘ッ!」
「無理だよ、止まんない」

 秘孔に猛ったちんちんを押し当て、ぐりぐりと穿つようにして兄ちゃんのナカに入った。


「あぁ゛あぁあッ!」
「キツ…っ兄ちゃん、力抜いて…っ」
「あぐぅう…っゃだ、ゃだぁ…っ! やめて、抜けよぉ…っ!」


 気持ちイイ癖に、という言葉は飲み込んで、俺はゆっくり腰を使い始めた。

「ああ゛…っぁく、ぁあっ、動くなぁっ、あ、ぁ…っ」


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