キミノスベテヲ 07 （りくと…りくと…りくと…） 吐息が弾む。 あの可愛い陸斗が、性器にパールを突っ込まれて呻いているなんて。 堪らない。 …ぐぐぐ…っ、くぷ、…くぷっ…ぷちゅゥ…っ むっつ、ななつ…やっつ。 「ん゛ん゛ゥ…ッ、ん、ふ…っ、ゥ、うぅ…っ」 次第に弱々しくなった陸斗の声。 ステンレスの重みで垂れ下がっている性器の先端を親指で刺激して、柔らかくなってしまった乳首を優しくクリクリと捏ねて、指先で何度も弾いた。 「んッんんッ…！ ん、んんん…ッ」 びくんっ、びくんッ、 再び頬を赤らめて、陸斗の胸の粒はつんと勃ち上がり、少しずつ性器も硬さを取り戻す。 「ほら、気持ち良いだろ…？」 囁きながら、今度はゆっくりと尿道のパールを抜いていく。 にゅぷっ…ぬぽっ… 「ひゃ゛あああッ!?」 勃起した性器の狭く締めつけられる尿道を容赦なく擦られる感覚に、陸斗は堪らず悲鳴を上げた。 「ったく…咥えてろっつったろ」 ビクビク震える陸斗の双丘の感触を愚息に感じながら、片手で淡々と拓真はカッターを取り出して陸斗のシャツの内側から斬り裂いた。有言実行だ。 それから、もはや限界状態の愚息を取り出しつつ、胸の粒を弄くり倒していた手を陸斗の硬く閉まった蕾に触れる。 「ぁ、やぁ…っ、たく、たくまぁ…ッ」 髪を振り乱して喘ぐ陸斗に構わず、拓真はねろりと指を舐める。 「は。ファンにバレたら大ニュースだな、陸斗…？ アイドルがち○ことケツ孔に色んなもん突っ込まれて、あんあん喘いでるなんてな」 「っ…いじ、わる…ぁ、や、ゃだぁ…」 唾液を纏った拓真の太い指が、じわじわと蕾の表面を圧して括約筋を解す。 くに、くに、くに… ヌチっ…ぬ、ぷぷ、ぷ…ッ 「ぁ、ああァ…ッ！ ゃ、やだ、やだ、入っ…！」 「あぁ。俺の指が、陸斗のケツん中に入った。熱くてグニグニ絡んで来てる…たまんねぇ」 「ゃ…っ、ぁ、ん、んんっ…」 [＊前] | [次＃] 『雑多状況』目次へ / 品書へ |