タチ専が異世界転生したら超堅物ノンケで!?

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 縋るようにディーンにしがみつく俺の両腕をアーヴが引き剥がし、後ろに強く引きながら肉棒を根元まで俺の蕾に突き挿した。

「ぁっ…はッ…」

 みちみちと拡げられた蕾。自分でも分かるくらいにアーヴの肉棒を自分のナカがうねうねと締めて舐めている。目の前に星が散る。
 ディーンが空いた手でクリクリと俺の乳首を捏ねる。こんな扱いを『俺』は受けたことがない。

 呼吸が浅くなるのを必死で整えようとするが、無駄だった。
 アーヴは腰を引き、そして再び深く楔を打ち付ける。涙が散って、ディーンは笑う。

「ね、クオン気持ちい? おしりにちんぽずぽずぽされて気持ちいい?」
「はッ…はあッ…! ゃら、やらぁ…っ」

 躯のナカを引きずられてぶち込まれる感覚。相手の先走りによってぐちょぐちょとオンナのような水音がするのも恥ずかしい。

 なのに、ディーンは俺の耳に唇を寄せて言う。


「さっきのイイとこ、アーヴの太くて硬いちんぽでめちゃくちゃにしてもらおうね♪」


「ゃッ…ゃら…っ」
「カーター、しゃぶるのやめたげて? おしりだけでイかせてあげたいから。アーヴ、遠慮なくどうぞぉ」

 ちゅぱ、と花芯が解放される。それでもとろっ…と糸を引いた感覚があるのに、アーヴは俺の腰を両手で掴んで、更にピストンの速度を上げた。


 ぢゅぷッぢゅぷッぢゅぷッぢゅぷッ!
 パンっパンっパンっパンっパンっ!

「あ゛ぁあッ! ゃ、ぁ、…ッゃら、こわれ、こわれちゃ…っ」


 腰と腹のナカに叩きつけられる『快感』に怖くなる。必死に訴えてもアーヴは全く手加減することもなく腰を打ち付け続けた。


 ぢゅぷッぢゅぷッぢゅぷッぢゅぷッ!
 パンっパンっパンっパンっパンっ!

「ぉねがっ…とめ、へん、へんになっ…」


 蕾から掻き出されたヌルヌルした生ぬるい粘液が太腿を垂れていく。
 泣きじゃくる俺へ、相変わらずディーンが頭を撫でながら何度もキスをして、アーヴへ言う。

「ほら、アーヴばっかり気持ちヨくなってちゃダメだよ? カーターもミルク待ってるんだし、ね?」

 はぁはぁと猛り切ったアーヴが一旦腰を止める。腰骨の上を撫でるようにして、そしてもう一度腰を揺すり始めた。

「ッは、ァ…!」

 あの場所を、探るように、丁寧に。

「ッあ、ゃ、ゃらぁ…ゃらぁあ…」

 予期不安なのか、あるいは…期待なのか。自分でも分からない。

「やだじゃなく、早く、でしょ?」



 ゴリュッ!!

「ひあぁ゛!?」



 ぷしゃッ、とまた花芯から潮が噴いて全身が痺れた。

「あー…クオン、ナカ、すげー痙攣してる…」

 アーヴが満足気に告げながら、ゆっくりと腰を回しゴリュゴリュと『ソコ』を練り潰すから、俺はナカどころか全身が痙攣し続けている。
 はくはくと口を動かすしかできない俺を、ディーンはあやしながら俺の双丘を左右に開いた。

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