アクマナサカナ

07



 びくんッ

 父と叔父の目の前だと言うのに、蛸にペ○スを刺激されて、氷晴は腰を跳ねさせてしまう。
 茹でられた蛸のように耳まで真っ赤にしながらも、懇願を聞いてくれたかのような王の攻めに、なすすべもなく氷晴は喘いだ。

 細い脚先が少しだけア○ルをぬぷぬぷと行き来して、ペ○スを絞り上げるようにしながら吸盤で鈴口をコリコリと刺激される。

「ぅああああッ! やっやめッあああっ、だめ、だめおーさまッ…! やッヤダっ、やだ、見ないで…! 見ないで父さんっ…!」
「氷晴、」

 残った理性を掻き集めて喚く氷晴に、ところが父は突然近付いたかと思うと、おもむろに氷晴のツナギを脱がせ始めた。
 蛸の脚にいたぶられて赤く腫れた乳首が露わになり、3本の脚に嬲られるペ○スまで晒されてしまう。
 王も驚いたのか、動きが急に激しくなって、更に氷晴を苛んだ。

「ひゃああんっ! やッ、やだ父さん?! なんでッ…やめ、あああッ! おーさまっだめぇ!」
 にゅちゅっ…にゅ、にゅるるっ
「あ、あ、あ、あ、だ、だめぇ…ッああん!」

 太い脚が、遂に再びア○ルに侵入を果たす。
 父はぐいと王の絡みついた氷晴の腿を持ち上げ、その様子を確認した。

 背後では叔父が慌てているが、父に動じる様子はない。

「やだッ、やだああ! 見ないでッ! やめてぇえッ!」


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