もう耐えられません

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 くち、くち…っ

「ぁふっ…ぁ、ま、待って、ごと、俺、も、もう無理、限界…」
「こうやって捏ねた?」

 コリ、コリ、コリ、

「ひぁッ、あッ、だ、だめ、だめだって…、も、」
「映像ではこれくらい激しかったよね?」

 くちゅっ! くちゅっ! くちゅっ!

「ぁッ! あッ! 待っ! そ、な…ッ、激し…っ」


 走る電撃が、全身の疲れ切ったはずの筋肉を緊張させる。力を失っていた性器までひくひくと震えるほどに。


「もっと? もっと激しかった?」

 グチュッグチュッグチュッグチュッ!

「はぁッ! ぁっあんっあっ、だめ、だめ、むり…!」
「無理じゃないよ。ここなら出なくてもイけるから」
「そ、っなあ…ッ!」

 グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ!


 散々ナカに出された後だ。奥に出され、ゆっくりと下降してきた後藤の精液が、俺のナカで後藤の指に掻き回されて、イイトコロを擦り潰しているだけとは思えないほどの音を立てる。


「らめ、まって、ァっァっァっァっ、らめ、ぁ、あ、うそ、あ、いッ…イっ、イくっイくぅ…!」

 びくびくびくびくびくびくびくびくびくッ!!
 グッチュグッチュグッチュグッチュ、

「ごと、ごと…ッ! ぃ、イってる…っイってるぅ…っ!」
「そうだね。アイツの時はイかなかった先生が、俺の指でイってるね」

 びくびくびくびくびくびくびくびくッッ!!
 グッチュグッチュグッチュグッチュ、

「ンッンッ! とめ、とめてぇ…! くっ、くるし…っ、あっあっ、ゃ、あぁああっ!」
「気持ちいいんだよ、先生。ねぇ先生、完全に疲れ切って、全身の筋肉使い切って?」

 びくびくッ! びくんッ! びくッ! びくッ!
 グチュグチュグチュグチュグチュグチュ、

「ぁ、ひ…っ、イ、てるからぁ…っ、つか、つかってぅ…っ、あっあっ、はっ、はっあ、ぁあッ!」
「あはは。先生、ソレ1回分が続いてんのかな。それとも何回もイきまくってる状態?」
「あッあッ、わか、な…っ! こわ、こわぃ…っ」

 びくんッびくんッびくんッ! びくんッ!
 グチュグチュグチュグチュグチュグチュ、

「大丈夫だよ先生。大丈夫だいじょーぶ。気持ちいいね。言って? 気持ちいいって」
「ッき、きもち…ッ、あッ? あっあっ! ゃだ、あッまた、またクる…っ! きもちぃのクるぅ!」

 びくびくびくびくびくびくびくびくびくびくッ!!
 グチュグチュグチュグチュグチュグチュ、

「も、むり…っ、もお、ほん、ほんと…ごとぉ…っ」
「いい子いい子。じゃあはい、躯起こして。…あれだな。はい先生、足開いてね」


 いいところを擦り続けながら、痙攣し続ける俺の躯を器用に起こし、何故かベッドの端に座らせて、後ろから俺を抱えてM字に足を固定する。
 ベッド横の壁際に据えられた電源の入っていない大画面のテレビに向けて、股間を晒している状態だ。

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