小説

その後のシンデレラ 03


「ああ、あった。ここだ。滑ってうまくとれないな」
しかし王子はわざとローターを指先で奥まで押し込みました。
前立腺を刺激することも忘れません。
「ひいっ、ああ〜っっ」
とうとうシンデレラはオチンチンから白濁を撒き散らしてしまいました。
両の瞳からはハラハラと涙がこぼれ、両手は自分の足首をつかんだ恥ずかしいポーズのまま全身を震わせています。
「ローターを取り出すだけなのに、こんなに感じてしまうなんてシンデレラは本当に淫乱だね」

シンデレラは違うと言いたかったのですが、もはや息も絶え絶えで言葉を発することもできませんでした。

「王子、それぐらいになさってはいかがですか?」
それまで静かに控えていた年配の男が言いました。けして覗き見していたわけではなく、王子の行動がエスカレートしないように見張っていたのです。
王子も慣れっこなので気にしていません。
でも確かにやりすぎはよくないと思いました。
王子は王子なりにシンデレラをとても愛しているので、ゆっくりじっくり恥ずかしいことをたくさんしてあげようと思いました。

「そうだな。今日はこれくらいにしておこうか」
王子は今度こそ、シンデレラの中にあるローターを指先でしっかり挟むとずるりと中から引き出しました。
「あああっ」
すっかり敏感になってしまったシンデレラはそれだけの刺激でまたイってしまいました。
「ああ、僕の可愛い人。君は何て淫乱なんだ。君が満足できるように毎日毎晩可愛がってあげるからね」

王子はローターが抜けたばかりでまだ入り口が小さく開いているシンデレラのアナルをペロペロとなめまわしながら、満足気にそう言いました。


END

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