「ンん・・・ッぅ・・・ん」

色々な事を考えすぎて頭がくらくらし、正常に機能していない。
声など気にせず出るがまま出していたら、指が引き抜かれた。それほど長い時間ではなかったが、急に引き抜かれると何か物足りない感じがした。


「・・あれ?こんな無理矢理されて・・ヒクついてる。お前ってこういうの好きだったんだ」
「んっ・・んんんっ・・!・・・ッんぅ!?」

さすがに反抗しようとすると、イキナリ指とは比べられない熱くて硬いものが体の中に押し入ってくる。ギチギチと音を立て、肉が切れた感覚。ビリッと鋭い痛みが体中を駆け巡った。

「んンンンっ―――――!!!」

目の前がチカチカとフラッシュバックし、どんどん入ってくる物で更に肉が切れる感覚がする。内臓まで引き千切られる感じがして気絶しそうになる所を、入ってくるものが一瞬抜かれる感覚で意識が引き戻される。

「ンッンッ――!!!!」
「ああ・・・そこまで慣れさせず入れたから痛いよなぁ・・・なぁ」


自分の顔が真っ青になってる事が良く分かる。
涙が痛さでボロボロ流れて止まらない。しかし、更に謙太は腰を早めて揺さぶる。











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