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四年もかかってるんですよ。この話を書き終えるのに。

最終話をあげた後、確認してびっくりしました。しかも全部で八十話。最長です。よくこんなに長い話にお付き合いくださいました。みなさん、ありがとうございます。以下は思いつくままに連載を振り返ってみますので、お暇な方はご覧ください。



この連載の大変だったところは、夢主をねじ込むことですね!
原作沿いってだけでしんどいのに、論破のような隙のない作品に、しかも【犬】なんて能力の持ち主。邪魔でしかありませんでした(笑)完全に江ノ島さんの視点です。
だって推理ものに喋れる【犬】がいるなんてチートじゃないですか。

でも、今後も原作で別の超高校級の能力の持ち主が現れるかもしれなくて、それとかぶっちゃったらやだなと思ったら、この発想はわりと悪くないんじゃないかと思いまして、頑張ってやってみよう!と突き進みました。結果、無理やりですが筋は通したつもりです。不自然な点に目をつぶってくださったみなさま、ありがとうございます!

大変なことのほうが多い連載でしたが、無事完結できてよかったです。いつもに比べて「終わった――!!」って感じがしないのは、まだまだ原作が続いていて、ここが苗木くんたちのゴールではないからかなあ。実際私も、まだまだ書きたいことがたくさんあります。記憶をなくした中学時代、絶対絶望少女の話、スーパーダンガンロンパ、アニメの未来編……。今まさに、絶望編のアニメをやっているので、矛盾が出てきてしまうかもしれませんが、その際は可能な限り訂正したいと思います。その上で、まずは過去編から書き進めます。中学時代、超高校級の犬を振った人物との話を書いていきます。連載が始まったら、また生ぬるい目で見守ってやってください。



それにしてもまさか、苗木くんでこんなに長い連載書くことになるなんて思わなかったなー!だって私、ゲームをやり始めた当初は十神派だったんですよ!それがとあるサイトさんで苗木連載を読み、ドハマりしてしまい、こんなことになりました。苗木くんの魅力に気づかせてくれたサイトさんには感謝しかありません。この連載も、誰かにとってのそういう連載になることを祈っています。

それではみなさん、ありがとうございました!




160902 宇佐見