2020/08/19 19:05

バ『…ああそいや、…差し入れだ(干し肉を包んだ包みとサファイアとブラックスピネル、オパールに黒真珠を連ねたお守りを差し出し)』
燭『……?これは…』
ソハヤ『綺麗なお守りじゃん』
陸『干し肉は小腹が空いた時に食えるにゃあ、誰からの差し入れじゃ?』
バ『ベックマン達だ、そのお守りはベックマン所の貞坊が作ったってよ』
燭『え…!…これを貞ちゃんが?』
長『青いのが太鼓鐘、黒い宝石がお前…白い宝石が鶴丸、黒真珠が大倶利伽羅…だそうだ』
陸『しょうまっこと綺麗じゃのう!』
燭『……凄いなぁ…。(思わずお守りに魅入り)』
ソハヤ『一人で旅をしてるんじゃないよって、言ってるみたいだな?』
バ『…良いもん貰ったじゃねーか、無くすんじゃねえぞ』
燭『…うん、凄く嬉しいよ(嬉しそうにお守りを握り)…よし、お守りまあるしお肉もあるから準備万端だ。主、お願いできるかい?』
バ『…ああ、』
陸『ほいたら気をつけるんじゃぞー!』
ソハヤ『手紙待ってるぜ!』
長『無事の帰還を待っている』
バ『…太刀の極み、何処まで強くなるか楽しみだな』
燭『ああ、行ってきます皆!』
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