2020/05/09 11:04


地_蔵_行_平(以下、地)『…地_蔵_行_平、地蔵菩薩の加護を背負いし刀剣の名……』


『自己を紹介するなど………わたくしはそう、この国の花。それだけ覚えてくれればよいのです』

歌『こら、主の御前だぞ(ジロリ)』
古_今_伝_授_の_太_刀(以下、古)『ふふっ、冗談が通じないですね歌仙。…初めまして、古今伝授の太刀、と申します。地蔵共々、お世話になります』
地『………。(軽く頭下げ)』
バ『…ああ。…今回の任務で、地蔵行平…お前は歴史改変された慶長熊本にいる筈のないその人物を守ろうとしたそうだな?……歴史を守るという刀剣男士の使命から明らかに逸脱した行為だって事は…承知しているな?政府にバレたらどうなっていたか…』
地『……っ、…覚悟は、している』
古『…我が主、』
歌『……。』
地『お咎めでもなんでも受ける…』
バ『……フン、まあ終わった事は気にしねえ。お前がちゃんと歌仙の言葉に耳を傾けたならそれでいい。政府にはバレなかったみてえだからな』
地『……!』
古『……ありがとうございます、主』
地『……あ、ありがとう…』
歌『(ホッ)』
バ『お前等の世話は暫く歌仙に任せる、暫くは内番に専念しろ。それから第一部隊の連中と陸奥守に顔を見せろ』
地『第一部隊…?』
古『この本丸の戦力部隊ですね…?陸奥守殿とは…』
歌『この本丸の一番刀だよ、主の初期刀さ』
バ『第一部隊は多分……さっきから部屋で騒いたから直ぐ分かる(←』
地『さ、騒いでる?』
古『おやおや…賑やかな部隊なのですね。何をして騒いでたのです?(クスリ)』
バ『アキ〇ーターやってたな…(笑)』
地・古『『??(笑)』』
歌『な、なんでも言い当てる魔人のことだよ(笑)賑やか過ぎて雅さが足りない(←)とりあえず、宜しく頼むよ二人共』
地『…宜しく』
古『宜しくお願いします』
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