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WT 読まなくてもいいキャラや用語補足(一部wikiより)

荒船隊
ボーダー本部所属 B級11位
戦闘員がすべて狙撃手(スナイパー)で構成されている、B級でも異彩を放つ部隊。

荒船 哲次(あらふね てつじ)
荒船隊隊長/高校生/18歳
基本いつでも帽子を被っている。荒い言葉遣いだが、年下にも全力のサポートを惜しまない合理的で面倒見の良い好人物。高い射撃能力に加え、俊敏さも持っている。以前はマスタークラスの腕前を持つ攻撃手(アタッカー)で村上にも指導をしていたが、スナイパーへ転向。現在も戦況に応じて弧月を使用する武闘派スナイパー。犬が苦手でカナヅチ。

穂刈 篤(ほかり あつし)
荒船隊隊員/高校生/18歳
普段はほぼ無表情かつ口数も多くはないが、メールだと途端に饒舌になる。倒置法で喋る癖がある。

半崎 義人(はんざき よしと)
荒船隊隊員/高校生/15歳
帽子を逆向きに被っている。「ダルい」が口癖だが練習熱心な面もあり、精密狙撃の名手。

加賀美 倫(かがみ りん)
荒船隊隊員/オペレーター/高校生/18歳
絵画や粘土細工を趣味とする芸術家。美術大学への進学が決定している。

トリオン
トリガーの原動力となる生体エネルギー。

トリオン体
トリガーを起動している間、使用者の肉体はトリオンで作られた戦闘用のボディと入れ替えられ、これを「トリオン体」または「戦闘体」と呼ぶ。トリオンによる攻撃以外ではほとんどダメージを受けない上、運動能力も大幅に強化される。どこを損傷したか分かる程度の痛覚は存在し、設定で痛覚を完全OFFにすることも可能。特定の場所を破壊されると戦闘体が維持できなくなる。
戦闘体は基本的に使い捨てであり、腕や足を切り落とされても修復はできず、破壊されたあとは新たにトリオンと時間をかけて作り直す必要がある。
トリオン体でいる間も、本体の生命維持のために一定頻度での飲食が必要である。

トリガー
ボーダーが使用・管理している道具。元々は近界民文明を支えるテクノロジー。“こちら側の世界”にとって、トリオン兵に対抗できる唯一の武器でもある。同じトリガーでも、使用者のトリオン器官の強弱によって威力は異なる。
トリガーを起動すると実体に代わりトリオン体(戦闘体)が現れ、実体はトリガーの中に収納される。トリオン体の時は、戦闘能力が生身の状態と比べ格段に上がり、いくらダメージを受けても実体に影響することはない。しかし、ダメージが大きすぎると戦闘体は消失し、実体に戻ってしまう。

近界民(ネイバー)
“あちら側の世界”の住民。トリオン器官が強い人間を生け捕りにして兵隊にし、トリオン器官が弱い人間はトリオン器官だけ奪い取って戦争に使うために、様々なトリオン兵を三門市に送り込んでいる。一般には、4年半前の第一次近界民侵攻でその存在を知られるようになった。

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