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  あとがき


まず初めに、最後まで読んでいただきありがとうございました。

五虎退くんは、自分が初めて鍛刀した子でとても思い入れがある子です。
戦う事は嫌いでも、やることはちゃんとやってくれる男前です。
せめて痛い思いはさせないように、倒そうとする台詞が本当に好きです。
あと、この子は刀帳を見たときにとても驚きました。
足元に4匹虎が居たことには本当に驚いてずっと眺めてました。
今思い返せば、“五虎退”って名前なので虎が5匹いてもおかしくは無いですよね…。
秋田くんは、初期にドロップしていたのですがロックをかけ忘れたが故に錬結してしまった子でした。
今もそのことは結構根に持ってます。あまりにも自分が不甲斐ない。
その後ドロップした子はちゃんとロックかけて大事に育ててます。
それに伴って、彼の持ち主の経歴をちょっとだけ調べてみたんですけど、秋田くんの台詞の1つ1つの健気さが泣けます。
彼ら以外にも短刀の子たちは男前な子が多いですよね。
武士というか騎士っぽいなぁといっつも思います。
特に前田くんがそう思いますね。

この話を作ろうと思った発端は、以前に追加になった「お菓子の景趣」からです。
お菓子を縁側で食べている2人を想像するだけで荒んだ心が癒されますよね。
そして、この話を書く上で悩んだのが五虎退くんと秋田くん、どちらが兄なのか。
刀帳順、身長順どちらを優先するか悩みました。
その結果、自分なりの解釈ではありますが身長順で兄弟と解釈することにしました。
ただ、五虎退くんが自分より下の兄弟をなんて呼ぶのか本当に悩みました。
悩んだ結果「弟」にはなりましたが、他の方の解釈も読みたいです。
出来るなら公式から呼び方一覧が欲しいくらいです…。
でも、こうやって1つの物語を作る上で設定に悩むのも二次創作の醍醐味でもありますよね。

改めまして、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ざらめ

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