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  あとがき


まず初めに、最後まで読んでいただきありがとうございました。

刀剣乱舞のOPでアップで映ったのを見て「あ、この人かっこいい」と思ったのが素直な第一印象でした。
それからは、すぐ鍛刀で来ました。

性格は、彼の台詞や言動から“慣れ合わない一匹狼”ですよね。
もちろんその通りだと思います。
ただ、自分は牙を剥き出しにして噛みつく狼にはどうも思えませんでした。
慣れ合わないのは、別れが辛いからとか、単に元からそういう性格だとか、(勉強不足で胸を張って言い切れませんが)正宗公が慣れ合った結果滅びの道を辿ったからとか。
彼は色々な解釈があって楽しいです。

きっと大倶利伽羅は、どんなに心を開いたとしても今のスタンスは変わらない、そう思います。
たまに本当に極稀に、自分から踏み出してくれることもあるかもしれませんが…。
それが彼らしいと言えばらしいですが。
この話ではそれを書きたかったです。
ただ、自分の力不足でまだまだ表現したいところも仕切れていません。
出来るならまた別の本丸設定で話を書きたいなぁとは思っています。

改めまして、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ざらめ

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