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  あとがき


まず初めに、最後まで読んでいただきありがとうございました。

膝丸は皆さんご存知だと思いますが年末年始にかけた「連隊戦」での報酬でした。
Blogの方でも話していましたが、当初は膝丸目的でイベントやっていました。
なのでお迎え出来て本当に良かったです。
そしていざ本丸に向かい入れて思った第一印象が「なんか声小さいな」。
演技としての指示なのか、音響の不具合なのかわかりませんが本当に刀帳欄での彼の声の小ささには驚きました。
でも、いざ出陣させたときの名乗りには痺れました。
あの腹から声出してる感じが堪らなく好きです。
ただ名乗りと戦闘時の台詞が被ってしまうのは、もうご愛敬でしょう。
膝丸の兄者連呼に関しては皆さん語ってらっしゃると思うであえて詳しくは書きませんが、彼は兄者関連以外の事では落ち着いた印象を受けます。
話し方もゆっくりで、先程書きましたが声のトーンも相まって控えめな印象を受けました。ただ、やはり髭切を心配してなのか「兄者」関連の台詞は声が大きめな気がします。

刀剣乱舞に触れて、改めて「付喪神」のことを調べました。
ネット等で調べた浅はかな知識ではありますが、古くは室町時代から人々の間で親しまれていたそうです。(かの有名な伊勢物語にも「付喪神」は出ているそうですが、若干解釈が違うと思ったので室町時代を最古とさせて頂きました)
日本人の物を大事にする精神は本当に素晴らしいと思います。
今、現存している刀もですが、歴史的建造物など大昔から姿形変わらず現代に残っていることは本当に奇跡なんだと思います。
ですから、たとえ目を背けたくなるような悲しい過去の時代があったとしても改変するのはいけないことなんです。
良くも悪くも歴史は歴史。
私も先人の方々が物を大切に扱ったように、今まで以上に大切に心掛けたいと改めて思いました。

改めまして、最後まで読んでいただきありがとうございました。

ざらめ

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