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 第12話 師 走−僕たちの本丸は、今日も花丸−

※この記事は、刀剣乱舞−花丸−第12話のネタバレを含みます。










Aパートは、本丸編。
安定は沖田くんを追って池田屋へ。
帰りが遅い安定に心配する一同。
そして本丸。
日本号、博多、次郎太刀で「黒田節」が聞けるとは思ってなかった。
太郎太刀さん本当、お久しぶり。御手杵も可愛い。
五虎退、前田、秋田は主と遊びたいと提案。
だが、長谷部が仕事中ということなのでやめることに。
自分は五虎退にお世話されたいですけどね!
前田は、ふと目に入った写真に安定が居ないことに気が付く。
一期一振は誰かのいたずらだと言うが、どこかしら察していそう。
山姥切はお酒に弱いんですかね。物凄い酔ってましたね。
歌仙も相変わらず。
浦島は蜂須賀に写真に安定が映っていないと話しているつもりだが、蜂須賀は気が付いていない。
フォローする形で「かめきちだよ〜」と言う浦島くんの少し困った顔が切ない。
一緒に海に行っていないから余計なんだろうなぁ…。
明石は3時のワイドショーを見ながら煎餅食べる主婦かってくらいだらけていた。
とても明石らしい。まぁ、彼がフォトショ使ってまで安定消そうという面倒なことはしないだろう。
来派はかわいいな。ほんと。
鶯丸はきっと安定が映っていない理由、わかっていそう。
だからあえて平野を安心させたのかな。
櫻井刀剣部屋。
まさか最後の最後に入れて来るとは…。
左文字は、相変わらず左文字。
ちょっと間が独特。
青江はまだ大事に笑い袋持って居たんだね。
そして一緒に壊れる鯰尾。
薬研、五虎退、伊達組のまさかのサービスシーン。
ちょっと不意打ちや過ぎませんかね。
それにしても、あの大倶利伽羅の細かい刺青を書いてくれて本当ありがとうございます。
最後は三条。
この5人は安定してますね。
本当に心から加州のこと信用しているんだなぁって思いました。

Bパート。
場所は変わり再び池田屋へ。
沖田くんの殺陣はキレッキレで素晴らしいです。
だけど、沖田くんは吐血。
浪士を切り「加州清光」は欠ける。
安定は浪士を殺すことが出来ないのでひたすら体当たりする形で浪士を倒してゆく。
それを見た沖田は安定に「刀を抜け!」という言葉に苦虫を潰したような表情で刀を抜いてしまった。
京都の上空を走る青い稲妻。
屋根の上で安定を待っていた5人の前に、ついに検非違使が現れる。
強さは加州相当。長曽祢さん、まずい。
検非違使に手古摺る一同。
陸奥守の銃は玉切れ。
加州は池田屋、その他4名は検非違使と交戦。
勝手に兼さんを殺したことにする堀川くんが可愛い。
可愛いとか言っている場合じゃないんだけど。
加州は池田屋につくと安定がしていた髪留めを見つける。
長曽祢と陸奥守が背中合わせで戦ってるのは熱い。
連携プレーで敵を倒す姿が格好いい。
加州は2階で浪士を殺そうとしている安定を見つける。
ここの加州の必死の訴えが胸に来ましたね…。
加州は折れているからこそ、覚悟が決まっているからこそ心が強いんだと自分は思っています。
安定は夢の中?で沖田くんと逢う。
「お前もその刀でやるべきことを果たせ」
その言葉に涙する。
加州の「帰ろう。俺達の本丸に」という言葉で夢が覚めてゆく。
兼さんの口上と「言行不一致じゃあ格好付かねぇ!」と言いながら真剣必殺お見舞いする姿は本当格好良い。さすが兼さん。
ピンチの陸奥守と長曽祢の元に現れたのは安定と加州。
敵を倒し刀を納めると、写真の消えた安定が戻って来きた。

そして師走。
安定は自分の弱さを克服するため、修行に行くことに。
打刀の極修行フラグか?と思ったがそんなことはない。

卯月。
万葉桜が再び咲いた。
桜の木で語り合う刀剣男士達。
加州は安定に桜の髪留めを渡す。ちょっとパワーアップしてます。
安定は決意を胸に桜に「よろしく」というと答えるように桜吹雪が起こる。
陸奥守はついに一眼レフを購入してしまった…。
そして集合写真の撮影。
色々と言いたいことがありすぎるんですが、一番は来派です。
こんなところで家族してるところ見れるとは思ってなかった。
最後の最後に「蛍丸贔屓な明石」を見れるとは思っていなかったぞ…。
たぬきも良く見たらいるし…。
この写真現像して欲しいです。
安定は加州に髪留めに対して「可愛すぎるんじゃない?」と話す。
池に移った自らを恥ずかしそうに見ながら
「やっぱり派手すぎない?」
満開万葉桜をバックに鶯が一鳴きして終わりました。

EDは花丸◎日和。
過去のダイジェスト版でした。
本当に、懐かしい。
3か月前の話なのにこんなにも懐かしい気持ちになるなんて。

そしてラストは全員で「このアニメは、とある本丸のとある刀剣男士たちによる花丸な日々の花丸な物語“でした”」で〆!



以上、刀剣乱舞‐花丸‐全12話が終了です。
冷静になって見れば色々と引っかかるところがあります。
もうすこしこうすれば良かったんじゃないのかな?あれ、これキャラ違くね?と思ったのもあります。
でも、それ以上に自分の好きな本丸のみんなが動いているのはやっぱり嬉しかった。
花丸通じて好きになった刀剣男士もいます。
欲を言えば、歌仙の戦装束を見たかったのですがそれはufo版に期待します…。
ufo版がどんな方向性で行くのかはまだわかりません。
ですが、ニトロプラスです。
絶対に視聴している審神者が闇堕ちしそうな展開があると思っています。
そんなときが来たら、刀剣男士達の何気ない些細な日常に癒しを求める日が来る。
再び花丸を見返す時が来るかもしれないです。
本当にアニメスタッフの皆さんお疲れ様でした。
刀剣乱舞‐花丸‐に係わったすべての方に花丸◎!

comment:(0)
2016/12/19 (18:38)
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