※この記事は、刀剣乱舞−花丸−第10話のネタバレを含みます。










Aパートは、待望の来派回！
やっと、やっと来派が揃いました！
愛染くんが嬉しそうでなにより。
しれっと加わっている蛍丸。
登場してすぐに晩飯の心配をする明石は明石らしい。
そして早速部屋でゴロゴロする。
2人で考えた「愛想良く作戦」は何もしないで失敗に終わる。
この本丸で大事なことは「思いやり」と必死に話す愛染と蛍丸。
だけど明石はなんのことやらって感じですね。
愛染くんが「好きになってもらいたいんだよ。本丸のみんなにも国行のこと」ってさらっと言ってますが、愛染くんも明石のこと好きなんですね。
なかなかゲームでは聞けない台詞なので嬉しいです。
2人が言いたいことを言うが、当の本人は厠へ。
来たばかりなのに少し言い過ぎたと反省する愛染と蛍丸。
だが明石の帰りが余りにも遅く心配になり本丸中を探すことに。
長谷部の叫び声に2人は向かう。
そこには荒らされたかぼちゃ畑が。
獣の仕業かと思ったがよく見ると靴跡が。
場所を移動すると、焼き芋をするために集めていた落ち葉が消えたと話す加州と五虎退。
更に、ぐちゃぐちゃに汚された洗濯物に嘆く歌仙。しかもご丁寧に洗濯物は畳まれている。
2人は「まさか…」と明石を疑い始める。
真相を確かめるために露天風呂や屋根裏を探す。
一方で燭台切と大倶利伽羅はおにぎりが無くなったことに気が付く。
2人は段々と明石に疑いを強める。
そして当の本人は消えたおにぎりを皿ごと持ちながら移動していた。
愛染と蛍丸は明石に問うが、明石はなんのことかわかっていない。
すると後ろから長谷部達がやって来た。
おにぎりの皿を持って居たことに対し「腹空いとったもんで」
敷布を汚したことに対し「手が滑ってなぁ」
畑を荒らしたことに対し「えぇ」
落ち葉を片付けたことに対し「全部、自分です」
終いには青江にいたずらっ子と評される始末。
このままでは本当に本丸のみんなに嫌われてしまうと思い必死に弁解する愛染と蛍丸。
だが明石は目を瞑りながら少しキツめに「嘘はつかんでええ」と言う。
愛染はそれでも明石を庇う。
そこに薬研が薬を盗まれたとやってくる。
それに対し明石は「自分です」と肯定する。
どうしてそんなことをしたのか問う長谷部だったが、よく見ると明石の足元に狸が。
安定はまさかと思い軒下を見ると子狸が2匹。
真相がわかったことに「面倒なことになりましたなぁ」と呑気な明石。
明石曰く、厠の帰りに軒下から子狸の鳴き声が聞こえ、「子狸置いて親狸どこ行ったんやろ」と思い親狸を探していると畑に罠に親狸が捕まっていた。
罠を解くと狸は敷布を汚しながら走り、随分とおっちょこちょいなことをしたとのこと。
狸を撫でる明石も可愛いし、撫でられる狸も可愛い。
「保護者の気持ちはわかるからなぁ。それにここでの生活は思いやりが大事なんやろ」と話す明石。
ここで笑顔を見せているんですが、問い詰められた時の笑顔と全然違うのがまた…。
本当にちゃらんぽらんな人ではあるけど、たまに見せる父心みたいなのに弱いからやめてくれ…。
なんだかんだ言いつつ本丸に馴染めそうなことに安心する愛染と蛍丸。
明石は2人にこの本丸の案内を頼むと言って大団円。

Bパートは小狐丸回。
と思ったんですが、餡子に焼き芋、マヨネーズに焼き芋というゲテモノ食いをする愛染くんと明石。
誰や一体この2人にこんな食べ方教えたのは！
今剣は三日月に「義経公のように美男ですか？」と問い「そうかもしれないな」と言われ喜んでいる姿が可愛かった。
安定も「沖田総司に似てますね。たぶん」と今剣に言われる。加州は思わず爆笑。
多分と言わずかなり似ていると思います1話のチラ見せの感じから。
そして骨喰が出陣メンバーを発表する。
安定、三日月、小狐丸、薬研、鶴丸、隊長は一期一振。
どこかで祭囃子が聞こえると話す小狐丸だが、周りの皆には聞こえていない様子。
そんな雑談をしている間もなく銃声が。
みんなは怪我はない。だが、小狐丸は主から貰った櫛を折ってしまう。
戦闘開始。
次々と敵を倒してゆく一期一振と薬研。
一方、小狐丸は敵槍と戦闘中。
するとどこからともなく白い狐が現れる。
目障りな白い狐を殺そうと槍を振り下ろすが、小狐丸が阻止し敵槍を葬る。
白い狐は一礼しその場から立ち去った。
場面は切り替わり、薬研が敵打刀と戦闘中。
まさか囁くような「柄まで通ったぞ」を聞けるとは思わなかった。
そして、小狐丸の戦闘にまた戻る。
押され気味の小狐丸に加勢しようとする鶴丸と安定だが、三日月に阻止。
小狐丸はほぼ真剣必殺とも言えるような形で敵を再び葬る。
この葬った後のカットが美し過ぎ。
残りの1体を一期一振と薬研が追っている。
そんな中、狐の嫁入りに遭遇。
小狐丸は思わず見惚れているが、安定に呼ばれ我に返る。
鶴丸は小屋で雨宿りを提案。
というか敵を倒さなくていいんかい君たち。
どうやら、小屋は火事場らしくまだ火が灯っている。
ついさっきまで誰か居たのだろう。
「誰が入って良いと言った？（裏声）」という鶴丸というか中の人が凄い。
斉藤さんこんな、たっかい声出せるんだ…。
ここでまさかのサービスシーンに出くわすとは思っていませんでした…。
三日月は小狐丸の生まれた由来となる能の「小鍛冶」を披露する。
話を早く切り上げようとする控えめな小狐丸が好印象です。
気が付くと目の前にお酒が。
4人は飲みながら自分が歌になったらどうだろうかと語らい合うが…。
どうやら狐に化かされていたよう。
驚き戸惑う三日月や一期一振達。
小狐丸は自分の怪我と主から貰った櫛が治っていることに気が付く。
先程助けた白い狐が現れ消え「律儀なやつよ…」と微笑む小狐丸。
「本丸の皆と過ごす時が大切な思い出となりこの中に…」と胸を当て思う小狐丸が印象的でした。

ED。
再び来派。
もうありがとうございます。
蛍丸に手を引かれ、愛染に背中を押され少し困った顔をする明石。
遊び疲れたのか動き疲れたのか、眠る愛染と蛍丸に囲まれる明石。
そして、このシーンの愛染くんの頭を支える明石の手に泣きそうになった。
蛍丸サイダーに祭の大きな団扇にも胸が熱くなる。
蛍の寝顔が美少女すぎて胸が苦しい。
刃こぼれした蛍丸が逸話通り蛍が集まって修復されるシーンには鳥肌が立ちました。
愛染と蛍丸が走って行く中、ゆっくりとマイペースに彼等を見守る明石が蛍丸の刀身に映る。
そしてその周りを囲むように過去のEDに出たすべての刀剣が地面に刺さっています。
このシーンも良かったです。それと同時にもう神風動画作製のEDが見れないと思うと寂しいです。
最後に蛍丸が刀身に映るシーンも泣きそうになりました。
薬研や御手杵、岩融など消失した刀剣男士は刀身に映らないはずなのですが、蛍丸が映ったこと。
おそらくこれは蛍丸伝説プロジェクトもあって映ったのかなって思います。
そして1話の安定の鍔に繋がる…。
曲ものんびりした感じで好きです。
神風動画さん本当にありがとうございました！

まさかのC。
長　曽　祢　虎　徹　鍛　刀　。
まっさか花丸より遅くなるなんて思っても見なかったぞ…。
自分のようやく来てくれたんだね！って言いたいです。

エンドカードまで来派でした。
来派尽くしでありがとうございます。
花丸では愛染くんの出番が少なくて、終いには1人でずっと9か月近く寝ていたんじゃないかと言われていて、愛染くんは強い子だとわかっているんですが少し可哀想だったので、2人が来て嬉しそうに話す姿を見れて本当に良かったです。

来週は新選組刀剣男士と陸奥守で池田屋出陣。
沖田くんの中の人はあの人らしい…。

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