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 7面全回想回収完了

※この記事は7面延享の記憶の回想のネタバレを含みます。










本日、7面の全回想を回収しました。
やっぱり貞ちゃんを7-3のボスマスまで運ぶのがネックではありましたが、カンストレア太刀メンバーで固めたら、Lv.79の貞ちゃんでもなんとか攻略することは出来ました。

2016年5月17日に7-1が実装され、先日2016年11月8日に7-4が実装と半年間、歌仙と大倶利伽羅は喧嘩していましたやっと収束しました。

完全勝利Sです…。
泣きそうになりながらPCの前で回想見ていました。
あの回想は、文字ではすべて伝わらない回想だと思います。
声があってこその回想です。
初期刀歌仙で、初太刀大倶利伽羅でどちらもとても思い入れのある刀です。
なので、この回想が実装されて本当に嬉しかったです。
彼等は同年代に生まれ、身長も同じだし、(ベクトルは全く違いますが)人見知りで、色々共通点があるなぁと回想を通して思いました。

2人が喧嘩したきっかけは、些細な同族嫌悪みたいなものなのかなと思っています。
歌仙はプライドが高いことに加え、人見知りだけど頑張って苦手な大倶利伽羅に話した結果、その努力を無駄にするような返答をされたから。
大倶利伽羅は自分のテリトリー内に侵入して来そうな歌仙を突き放そうと、いつも通りの返答をした。彼も歌仙に対して怒らせるようなつもりで言うつもり無かったと思うんですが、誤解を招くようなスレスレの発言しますからね...。
そのすれ違いがこの喧嘩の発端だと思っています。

小夜は歌仙が大倶利伽羅に迷惑をかけたことを悲しみ、そんな様子を見ていた燭台切さんが小夜を悲しませてはダメだと立ち上がる。
きっとこの2人が居なかったら和解は出来ていなかったと思います。
回想42では小夜、燭台切さんに関しては全く出て来ません。
ですが彼等が一緒に出陣していることが発生条件になります。
2人は出陣前の歌仙と大倶利伽羅の会話を聞いて喜んでいたら嬉しいなぁと思います。
燭台切さんは小夜に対して、小夜の全てである復讐を否定はしなかったですが、それすらどうにかしてみせたいって言うのは大人だなぁと思いました。
光属性だなぁと思ったし、本当に彼ならどうにかしてしまいそう。
それに回想41で鶴丸が引き出した小夜の笑顔は本物だと思うし、鶴丸はただただ驚かせるだけじゃなく心に余裕を持たせるために驚かしているように取れます。
貞ちゃんも2人の為にと食材調達してくれるし、伊達組も小夜も2人の為に奮闘していました。

そして和解する回想42、43。
回想33では「東北の田舎刀め」「好きにわめいていろ」と怒っていた声色でしたが、回想42では2人も穏やかになっています。
この同じ台詞なのに全く違うのは、素敵でした。
これは本当に全部回収した上で文字ではなく声を聞いて欲しい。
大倶利伽羅の「たぶん」が可愛かった。
歌仙が「まったく……」に続く言葉を先回りするように大倶利伽羅が「雅じゃない」と言い、それに対し(まったく貴殿という奴は…)と言わんばかりに何処かすこし満足したように「東北の田舎刀め」と話していたのがとても印象深かったです。
2人が冗談言える仲にまでなったんだなと心から喜びました。
歌仙も小夜に気を使わせてしまったことをわかったうえで「なんでもない」と言うのも、彼らしいなと思う。
ここの歌仙は心なしか上機嫌でとても好き。
小夜もなんだか幸せそうに見えて良かった。本当に良かった。

こういう余白のある回想は本当に良いですね。
もう公式には足を向けて寝れません。
何度も思いましたが、本当に足向けれません。
本当に爽やかな回想でした。
ありがとうございました。

彼等が回想42の前にした飲み会、回想43の後の飲み会で何を話したのかは、妄想の世界になります。
でも、歌仙と大倶利伽羅はこの喧嘩をきっかけに“悪友”になったんじゃないのかなと思います。
同族嫌悪の反対は類は友を呼ぶと言う言葉もありますので。
対称的で且つ似た者同士の2人なんだなぁと改めて思いました。
今日も本丸のどこかで2人で、なんだかんだ言いながら呑み合っているのかもしれませんね。

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2016/11/10 (23:48)
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