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 第6話 水無月−この本丸は、めでたいね−

※この記事は、刀剣乱舞−花丸−第6話のネタバレを含みます。










すみません。
先に謝っておきますが、今週も滅茶苦茶煩いです。
あと、EDの考察的な物も書いています。苦手な方はバックしてください。
第6話放送されました。
ついにこの日がやって来ました。
御手杵の出番かつメインED…。

Aパートなんですが…。
うどんミュ回。
すみません、最高に意味がわかりません。(褒め言葉)
自分が見ていたのは花丸なはずなのに、某夢の国の映画を見ていた気分に。
Aパートに関しては、何を語ったらいいのかわからないくらいぶっ飛んでました。
恐らく、熱があったのは審神者ではなく脚本家…。
これは文字にするより、感じて欲しい。
ツッコミ不足の恐怖を。
あと、はな〇うどんさんはこれを機にコラボしてほしいです…。

Bパート。
江戸の街へ調査しに行くことになった陸奥守、安定、加州、博多、山伏、御手杵。
隊長の陸奥守が機転を利かせ、江戸の調査は打ち切りにサンシュユの実を確保することに専念することにした。
山といえば、山伏国広。兄さん滅茶苦茶張り切ってます。
御手杵に何故主が熱を出したか問われる加州。
どうやら夜更かしが原因?でも、のちのちその理由らしきものはわかります。
御手杵のドヤ顔が可愛い。
20kgを振り回す御手杵はやっぱり凄いよ。
刺すこと以外能がないって言いつつ槍を振り回す御手杵。
さっそくやらかす。
スズメバチの巣を刺してしまい追われることになる。
そして、3組に分かれてしまう。
安定&陸奥守、加州&御手杵、博多&山伏。
まずは博多&山伏。
この組み合わせ初めて見るので見ながらほっこりしていました。
まさか山伏兄さんが「ファイト一発」を知っているとは…。
それにしても博多くんの作画気合い入り過ぎてませんかね!?
次は安定&陸奥守。
サンシュユの実ではない実を食べて、光の滝を見せることになった陸奥守。
まさかのゲロインデビューするとは思っていなかった。でも、彼はヒロインではないか…。
続いて加州&御手杵。
御手杵、なんでこけたの!?おそらく川を覗き込もうとしたんだろうけど、びっくり。
助かったと思ったけれど、鞘が抜けて流される…。
戻って博多&山伏。
罠にかかる博多を助ける山伏。
歩けるかと心配する山伏に、博多は自分で出来ると突き放す。
博多くんは本丸に来て日が浅く、役に立って本丸の一員として認められてたいという気持ちでいっぱいだった。
山伏も同じ気持ち。博多をおんぶして山道を歩く。
どんな状況であっても笑い飛ばせるようになりたいと語る山伏兄さん。イケメンタル過ぎる。
2人でカカカと笑うのも可愛かった。
さらに戻って安定&陸奥守。
熊と対峙することになってしまう。
刀を抜き戦おうとする安定に対し、それを止めるようにいう陸奥守。
そうこうしている間に熊は近づいて来る。
陸奥守は熊に「ここを通してくれ」と懇願する。陸奥守の口から「主が大好き」と聞けるとは思っていなかったので不意打ちでした。
付喪神より人の方が格下だが、人がいないと刀は振るえないから人間は好きっていうのは、そうなのかもしれないです。
そして、熊は陸奥守に応え退く。
崖を抜けると、サンシュユの木が沢山。
沢山の実を持って帰り、薬研に薬を作ってもらう。
本丸の皆も主の為に各々出来ることしていた。そして、長谷部のうどんはしょっぱい。
安定も少し不安定だったけど、今回で闇堕ち回避出来たと信じたい…。
どうやら、次回は水着回。
花丸審神者はどうやら夜なべして水着を作っていたのかも。

ED。
色々小ネタぶっ込まれていて見ててしんどかったです。(良い意味で)
曲調も明るくて好きです。山伏兄さんはそのままの声で歌えていて凄い。
集合絵が可愛いし、ほのぼのしてて好きです。
山伏兄さんが持って居るピンクの褌は誰の…。来週わかるのでしょうか…?
陸奥守の近くにある本に「沖縄」の文字。滅茶苦茶夏満喫する気満々。
御手杵は博多くん膝に乗っけて可愛い。日曜日のお父さんみたい。
刀紋がぶわーっとなるところ、蜻蛉切さんと日本号の紋もあるのがとても細かい。
三名槍で早く揃って欲しいなぁ。
そして、ここからがもうしんどい。
蔵の中で今か今かと険しい表情をしながら戦に出ることを待つ御手杵。
蔵の窓から見える鳥の影、そして海を渡る鴎達。
鴎達が真っ赤から黒く反転し、御手杵が目を覚める。
槍を構える一枚絵の花。
ここの一連の流れが見ていて胸が苦しい。
この描写は御手杵の「変な夢」なんだろうなと思います。
御手杵の槍は、1945年5月25日に起きた山手大空襲で焼失しています。
死者3651名、焼失16万6000戸と甚大な被害を受けています。(Wikipediaより引用)
この蔵から見えた鳥の影は、恐らくB29の隠喩なんだろうなと思っています。
御手杵は爆撃機なんて見たことないから、飛んでいたB29が鳥に見えていたのかもしれません。
海を渡る鴎の群れが、本土空襲しに行くB29に見えて仕方なかったです。
真っ赤になる鴎達が黒く塗りつぶされて、御手杵はハッと目を覚ます。
そのあと安心したように笑顔になるのを見ていて、こっちが泣きそうになる。
あの夢から覚める御手杵が1人じゃなくて良かった。
毎度EDでは、前の主の亡くなった日を誕生花で表していますが、今回は5月25日の誕生花。
日々草。花言葉は「生涯の友情」「楽しい追憶」など。
花は2、3日で枯れてしまうけれど、同じ株に次々と新しい花を咲かせる花だそうです。
そして、御手杵を嘗め回すようなカメラワークに静かに降る雪。
結城紬のテクスチャも本当に凄い。
神風動画さんありがとうございます。
もうEDでお腹いっぱい満足です。

人の悪意で焼かれた御手杵は、人を憎んでいるんじゃないかなと一時期思っていました。
でも、大切にされていたが故に燃えてしまったのも事実です。
彼自体、空襲の記憶自体が曖昧な感じがするし、忘れている又は消えている気もするので、何とも言えないです。
今回の「ここが江戸かー」も地味に引っかかっているので…。
君、参勤交代で来ていたんじゃないのかい…。
それでも、御手杵にはいっぱい笑って、いっぱい食べて、いっぱい幸せになって欲しいです。

来週は水着回。
いったい誰が海に行くのかな?

comment:(0)
2016/11/07 (23:37)
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