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 〜歌仙兼定と行く〜 目白台・関口の雅を巡るスタンプラリー前編

9月某日。
8月20日から本日9月19日迄開催されていた、〜歌仙兼定と行く〜 目白台・関口の雅を巡るスタンプラリーに参加して来ました。
Twitterでも書いていましたが、こちらで改めてレポを書かせて頂こうと思います。
そして、長くなってしまったので前後編になっています。
ご了承ください。

まずはルートです。
1日目:日本女子大成瀬記念館→鳩山会館→印刷博物館→江戸川橋地蔵通り商店街(→東京国立博物館→国立科学博物館)
2日目:ホテル椿山荘東京→講談社野間記念館→永青文庫→関口芭蕉庵→新江戸川公園「松聲閣」(→東京カテドラル聖マリア大聖堂→サンシャイン水族館)
前編では1日目のレポになります。

@日本女子大成瀬記念館
13時20分頃に目白駅に到着。とっても蒸し暑い。蝉が元気に鳴いていました。
そこから何を血迷ったのか、バスを利用せずに徒歩まで向かいました。
今思えばそこから色々大惨事が始まりました。
徒歩で約20分程度歩きました。
その間にアクシデント発生。
ガッツリ右足が靴擦れしてました。絆創膏は持参していたので応急処置はしました…。
そして、成瀬記念館に到着!

レンガ造りの素敵な建物でした。まず、入ってすぐにあるステンドグラスが青を基調にしたものでとても綺麗でした。
内部は写真撮影出来なかった為、しっかりと目に焼き付ける。
中には刀を展示してありました。

A鳩山会館
成瀬記念から鳩山会館までは、都バスと徒歩で行きました。
噂には聞いていましたが、予想以上に坂の傾斜がキツかった…。
でも坂を登れば素敵なお屋敷が見えてきました。
受付の方がとても丁寧に話す方で品の良さを見習いたいと思いました。
この日はとても暑くて、思わず会館の中にあった自販機を利用させて頂きました。
サンルームから見える庭園は見ているだけでワクワクしました。
お茶を飲み終えてから庭園へ。

とても景色が良い!
薔薇が有名な庭園だそうですが、時期外れの為咲いていませんでした…。
一通り庭園を散策して中へ。
2階に上がる階段に立派なステンドグラスがありました。
このステンレスの説明をして下さった方もとても優しく丁寧で気さくな方でした。

2階の大広間は光が射してとても明るくてもうテンションMAXでした…!
飾太刀とサーベルも拝見して来ましたが煌びやかでした。
時間も限られており、名残惜しく帰りました。
出来るなら今度は薔薇の季節に行きたいです。

B印刷博物館
チェックインの関係で一度ホテルに戻ってから、再出発。
印刷博物館までは東京メトロとB-ぐるを使用しました。
B-ぐるですが、自分が思っていた以上に小型のバスで可愛かったです。
2日目も数回利用したのですが、運賃100円は本当に有り難かったです。

印刷の起源、発達。印刷をする為の機材。浮世絵の作成行程など見て来ました。
見てて飽きなかったです。本当に。
自分は同人誌を出している訳ではないですが、こういう過程があって1冊の本が作られて行くんだと恥ずかしいですが初めて知りました。
あと、展示物の中でいくつか自分で体験出来るものもありました。
光の三原色を使った展示やカレンダーやグリーティングカードの作成などもありました。
もっと展示を見ていたかったのですが、今後の予定も詰まっていたので泣く泣く移動しました。
2時間くらい滞在していたのですが、足りなかったです。
本当に名残惜しい。
あと、スタンプラリーに外国人の方が参加していたのはビックリしました。
たまたま見つけたから押したのかもしれないですが「歌仙、凄いなぁ…」と内心思っていました。

C江戸川橋地蔵通り商店街
印刷博物館から徒歩で行きました。
スタンプラリーの設置場所は、印刷博物館から行けば一番遠い場所にあります。
そこに行くまでの道中「…なんか痛いな…」と思って一旦足を止めて、靴擦れした所確認したんですが、していた絆創膏がない。
そのうえ、成瀬記念館までに行く時は右足だけだったんですが両足靴擦れしてました。
結構酷い有様だったです…。道中すれ違う方にはお見苦しいものを見せていたと思います…。
商店街の中にドラックストアがあったので、そこで大きめの絆創膏を購入し再び出発。
子育て地蔵を目指せば、設置場所が見えてきます。
スタンプを押している最中、家族連れの方が「お、スタンプラリーやってるじゃん」「あとで行くー」なんて会話が聞こえてきて、ほっこりしました。
刀剣乱舞を知っているかわからないですが、家族連れでこんな会話をしているのか少し嬉しかったです。

以上でスタンプラリー初日は終了。
所要時間は、途中ホテルに戻った時間も含め大体4時間くらい。
戻った時間を抜けば3時間半くらいで回れたかもしれないです。
そして、第2ラウンド。
ここからは番外編になります。

☆東京国立博物館
東京メトロを乗り継いで、いざトーハクへ。
「東京に行くからには絶対行こう!」と歌仙の展示が決まった時に決めていました。
そして、亀甲貞宗を見て来ました!
まさか時期が展示時期と被っているとは思ってもみなかったので嬉しかったです。

とても綺麗な刀でした。気品がある乱刃。
素人目ではありますが、さすが国宝。
周りで見ていたカップルも「わー綺麗ー!」と興奮しながら見ていたのも印象に残っています。

亀甲貞宗の特徴でもある亀甲紋。
肉眼でも見えるくらいはっきりと刻まれていました。
本当に綺麗でした。見てて飽きなかったです。
他に展示されていた鍔も食い入るように見て来ましたが、細かくて1人興奮していました。
仏像や小判、骨董品、絵画等。
本来だったら1日、半日かけて見るものなので、見ていて時間が足りない。
見ていて飽きないから余計なんですよね…。
またまた名残惜しくトーハクから出発。
博物館から出たら外は薄暗くライトアップも綺麗でした。

☆国立科学博物館
薄暗くなった上野を歩きつつ到着。
海のハンター展を見て来ました。

もともと動物や化石とか好きだったのでここでも興奮しっぱなしでした。
お腹が食い破られる程の激しい相打ちしながら化石になってしまったカラモプレウルスとクラドキクルスなどの化石や、ラブカ、ホホシロザメの全身液浸標本、マンボウ、ハチワレと言った展示もあり大変満足しました。
かはくから出る時はもう足フラッフラなくらいでした。

以上で1日目の全日程が終了。
2日目はついに永青文庫で歌仙兼定との対面。
明日は元気で歌仙兼定を見れるように栄養ドリンクを飲んで翌日に備えました。
後半に続く。

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2016/09/20 (23:03)
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